よさこい踊りの講習会といちご電車
今日はまず朝から紀州よさこい踊りの講習会に行ってきました。
元々当日の沿道の交通整理や実行委員会のお手伝いをするスタッフに登録をしていたのですが、具体的に何をするかは説明会で説明がありました。ところが7月に行われた説明会の日が、東京での党青年局研修会と重なってしまい、行けてなかったのです。それで今日、説明会に参加したのですが、今日はよさこい踊りの講習会とドッキング。いきなり鳴子を渡され踊ることに・・・。
踊りの振り自体はそんなに難しくないのですが、組み合わせと順番がまだ完全に覚え切れなくて、時々往生しました。50人ぐらい習いにいらしていて、関心の高さに驚きました。私も何とか頭に叩き込みましたので、当日はしっかりスタッフしながら踊りたいと思います。20日の和歌山城周辺におりますので、お見掛けになりましたら、お声を掛けていただければ幸いです。
午後からは第1回貴志川線祭りで伊太祁曽神社へ。
廃線の危機を乗り越えた貴志川線の、シンボルとも言える「いちご電車」のお披露目です。貴志川線の未来を”つくる”会のメンバーでお世話になってる方がいて、ご挨拶がてらお伺いしてきました。先週の伊太祁曽神社のわくぐり神事よりも人出が多く、驚きました。いつもこれぐらいお客さんがいたら、「廃線」という問題もなかったのにと思いました。しかし、「廃線」という問題が表れたからこそ、沿線に住んでいらっしゃる方が貴志川線の存在を改めて考える契機となったのも事実で、その結果がこの、生活者と和歌山電鉄の二人三脚ではないのでしょうか。
私も先週、十数年ぶりに貴志川線に乗りました。何かきっかけがないと乗らないのも事実です。例えば、交通センター運転試験場が沿線にありますから、貴志川線に乗って免許の更新に出かけたら、貴志川線での運賃分が免許更新料から割り引かれるとか、何か「きっかけ」があるといいですね。実現は難しいかもしれませんが、始めからできないと言ってたら、何にもできないですし、まずは何かやってみることが大事かも・・・と思います。
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