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2007年06月15日
水泳インターハイ県予選

 夏が間近となって来ました。この時期は色々なスポーツの大会で熱い時期でもあります。
 今日は支援者のお嬢さんが出場する水泳インターハイ県予選へ応援に出掛けました。
 大会が行われたのは、秋葉山の水泳場。実は生まれて初めて秋葉山の水泳場へ行きました。夏休みになると開放されているのですが、今までなぜか近いのに行くことがありませんでした。
 競技は今日明日の2日間行われます。そのお嬢さんが出場されるのは100m背泳ぎとメドレーリレーの背泳ぎ。彼女は水泳の選手だと知っていましたが、泳ぎを見るのは初めて。なんかすごく緊張しました。
 合図と共に勢いよくスタートし潜行、浮上して腕で水をかきます。順調よく進み、ターンして2位との差をどんどん引き離し、そのままトップでゴール!松岡修造ばりに大声で応援したかったのですが、回りが意外とおとなしく、一人だけヒートアップするのもどうかと思ったので、心の中で腕をブンブン振り回して、大声あげて応援しました。やっぱり応援してる子が勝つとめっちゃうれしいですね。私を応援して下さった皆さんもこんな心境だったのではないかと思いました。
 試合の合間に支援者の方とお話をしました。実は和歌山には「長水」と呼ばれる片道100mのプールがないそうです。確かに秋葉山も片道50m。実際全国大会が行われる会場は全て片道100mだそうです。和歌山の選手は50mに慣れてると100mを泳いだときに感覚が狂うのだとか。秋葉山は屋外で屋根がないので空を見て泳ぐとまっすぐ泳ぎにくいそうです。ターンがある分、ロスタイムもある。だから和歌山の水泳はなかなか伸びないのだと。
 布団の上で泳ぐ練習してもうまくはなりません。ジャマイカのボブスレーのようなことはまれなことです。ビック愛が建設されるときに100mプール建設の話もあったそうなのですが、水泳連盟公認の施設を整えるには予算が足りなくて流れてしまったそうです。ここにも予算の壁が…と思ってしまいました。
 たとえ壁は厚くとも、何かいい方法があるように思うのだけどなぁと考える今日この頃です。

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