6月定例議会が終わりました
6月定例議会が閉会しました。当選後初の本格的な議論を行った議会を無事終えることができました。ご支援下さいました皆様には心からお礼申し上げます。
最終日の今日は本会議が開かれ、まず各委員会から審議内容についての報告がされ、採決されました。その後、「道路特定財源制度の堅持を求める意見書」、「大滝ダム建設に関する基本計画の変更に対する意見書」、「旅田卓宗議員の辞職を勧告する決議案」が審議されました。
また空教育長が今月末辞職されることに伴い、新しい教育長の人事について市当局から提案がありました。新しい教育長は岩出在住で、元桐蔭高校の校長をされた方です。無記名投票の結果、有効投票38票中、賛成22票、反対15票、白票1票で人事案は承認されました。
2人続いて教育長の任期途中での辞任、そして水道管理の責任者である公営企業管理者も同じく今日付けで辞任されました。人事ってこんなにも目まぐるしく変わるものなのかと思ってしまいました。
私が所属する建設企業委員会は17日に閉会中審査を行います。通例は議会の会期中に審査を行うのですが、閉会中でも審議に値する重要な事柄が発生した場合、委員長の裁量で委員会を招集することができます。
今回は、明日12日に市長が大滝ダム建設費の追加負担がないよう国土交通大臣に要望するため、その報告を委員会として受けて、引き続いて大滝ダムの現地視察に出掛けます。和歌山市の生活水を支える施設を見てきます。
|