質問後記
今日、一般質問を終えました。
これまでの2回の質問は、いくつかの分野について質問をしてきました。今回は教育に的を絞って質問をさせていただくことで、多少深い議論ができたように思います。
ただ、ある支援者の方からは「子どももいない、結婚もしてないのに教育の話をしても、あまり重みがない」とのご指摘も受けました。確かにもっともなお言葉ですし、返す言葉もないのですが、だからと言って、教育の議論をしてはならないということはないので、気にせず行かせていただきました。
今回の質問では、ひとつ気をつけたことがあります。それは、横文字を使わないということです。唯一「ジェンダー・フリー」を使いましたが、これは国の男女共同参画基本計画の中に出てくるので、勝手に変えることができず、そのまま使用しました。それ以外は全く使わず、質問しました。
横文字を使えばすごく精通しているように見えるとか、カッコいいとかそんな問題ではないと思っています。市民の方が傍聴に来られますし、議事録として残り、公開される以上は誰が見ても分かるものでないといけないと思います。
難しいことでも、如何に分かりやすく伝えるかが、政治家に課せられた仕事のひとつ「説明責任」だと思います。岩國哲人代議士も、いつもその点を注意され、私にもそう教えて下さいました。
こんなところにも気をつけていますので、そんな目で改めて議事録を見ていただければと思います。
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