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2007年12月21日
2日に1回のペース

 ウェブニュースで次のような記事を見つけました。

「新聞広告掲載は2日に1回、今年回収された食品は570品」
 異物混入や不適正表示などを理由に回収するための新聞広告を出した食品は今年に入り計570品に上ることが、三菱総合研究所(東京)の調査でわかった。
 掲載日数は延べ186日で、2日に1日のペースだ。
 調査は、食品回収が今年相次いだことを受け、初めて実施。国民生活センターがホームページで公開している情報を基に研究所が今月14日現在で集計した。
 570品の内訳は、菓子が最も多く全体の33%。総菜などの調理食品18%、サプリメント(栄養補助食品)11%、魚製品8%などと続いた。回収の理由は、異物混入や風味不良などの「品質不良」が58%、「誤表示」が35%。
 健康被害に関する記載については、「健康被害はない」が40%、「ある」が2%。残る58%は健康被害について何も記載されていなかった。
 同研究所は、今回の調査結果をもとに、消費者に分かりやすい食品回収のあり方を検討し、提言を発表するとしている。
(2007年12月21日21時19分 読売新聞)

 確か昨年はそんなに問題になっていなかったはずです。いや、問題がなかったのではなく、表に出てこなかっただけです。昨年11月に米産地偽装問題が発覚して、雪崩を打つように次々と…。
 今まではどうだったんだろうと思うと同時に、人間がやることだからこれぐらいのミスがあるのが当たり前と思うべきなのか、悩むところです。(騙すのを意図してやってる場合は問題外です。)

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