四月の風
今日から4月、新年度の始まりです。今朝は和駅東口で街頭演説を行いました。
車で移動していると、ラジオから『四月の風』という曲が流れてきました。この言葉を聴いたとき、いよいよ寒さから解かれて起き上がるんやというイメージを持ちました。
新年度が始まったということで、色々なことが切り替わったり、始まったりしています。
政策的なことでは、まずは、ガソリン税の暫定税率が終わりました。本来ならガソリンはすぐには値段が下がらないはずなのですが、各スタンドが赤字覚悟で独自に値下げを行ったところもあるようです。
また、75歳以上のお年寄りを独自の保険制度へ切り離す「後期高齢者医療制度」も始まりました。この保険料が年金から天引きされるため、生活苦に陥る危険性があります。
和歌山市にとっては、レッドカードである財政再生団体になるかどうかを判定される「運命の1年」であります。なんとしてもイエローカードで留まれるようにしなければなりません。
どちらかというと、暗めの話題ばかりではありません。和歌山市をエリアとする地域コミュニティFM「FMワカヤマ」が開局しました。ロイネットホテルの屋上にアンテナを置いていて、紀の川市や徳島でも一部聞くことができるそうです。
今日は開局を祝う会があり、参加させていただきました。周波数は87.7メガヘルツ、ここから愛称「バナナFM」と名づけられたそうです。和歌山市のコミュニティFMは初めてだそうでう。昔、世界リゾート博が行われたとき、会場の中だけで聞くことのできるFMがあって、家でしょっちゅう聞いていました。
あまり車には乗りませんが、カーラジオは「バナナFM」に固定しておこうと思います。
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