「気づき」のために
今日は午前中、県連の常任幹事会が行われました。このひと月の活動報告や党員・サポーターの募集、政治スクールについて報告がありました。
午後からは政治スクール第3回の講義を行い、講師として早稲田大学大学院教授の北川正恭先生にお出でいただき、『「せんたく」の目指すもの』という演題でお話いただきました。
これまでローカルマニフェストの普及と検証に努められ、3月には「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」(略称:せんたく)を旗揚げされました。
国政でのマニフェストを使った選挙は3回行われましたが、地方にも波及しつつあり、次の統一地方選挙では、住民の方が検証可能な和歌山のマニフェストを出していかなければならないと考えています。
北川先生のレジュメには、『キーワードは“気づき”。マニフェストという気づきの道具を入れることで、今まで、民主主義、選挙とはこんなものだと思い込んできたことに「ハッ」と気づく。価値を前提にした約束、マニフェストによって、各個人が「気づきによる自己変革」を起こし、疲弊した日本を再生させていく
。』とあります。今日のお話も、まさにこれに基づくものでした。
昨日の深夜、NHKアーカイブスという、過去に放送した番組を引っ張り出してきて流す番組がありました。今回は1979年に製作された『南極シリーズ 第3回「ペンギンの国」』で、南極に住むペンギンの生態を紹介した番組でした。実はこの番組に、私の高校の恩師が出ていました。恩師は南極観測隊に参加していて、ペンギンの研究をしていました。恩師からメールを頂き、若かりし恩師の姿を見ることができました。
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