政経セミナーに参加
今日は京都で行われた「がんばろう、日本!」国民協議会主催の第15回関西政経セミナーに参加しました。
すんなり京都まで行ける予定だったのですが、出掛けにテレビで、南海が沿線火災で不通になっているとのこと。しかし、すでに切符を持っているし、とりあえず市駅まで行きました。まだ不通で振り替え輸送をしていたので、和駅行きのJRに飛び乗りました。2両しかない電車が、いつもにもない混雑でした。和駅から阪和線の快速に乗り換え、大阪へ。地下鉄と京阪に乗り京都まで、ほぼ予定通りに行けました。
今日のセミナーでは前千葉県我孫子市長の福嶋浩彦先生から、ご自身が市長3期の間に行われた議会との関係改革についてお話を伺いました。
今の議会というのは、どうしても市長から出てくる議案の追認機関になりがちです。個々の議員ではなく、議会の総意としての予算の修正案や議員提案条例などを出すべきである。我孫子市では、市長から出てきた議案を議会が修正なく通すことが恥だと言われているそうです。そのためには、議員同士が徹底的に議論を尽くさねばならない。その上で個々の議員が賛否を判断すべきだと言うのが、概略です。
自分の中にはチャレンジしたいという思いが強く強くありますが、回りの環境や雰囲気がそれを思い留まらせてしまいます。まだ1年生だというのもあります。
そうは言っても、いつまでもこの状態でいいとは思いません。歯車を廻し始めなければならないと思います。この間の、北川先生のお話に続き、ますますその思いが強くなりました。
帰りの電車の中で、偶然中学時代の先輩に会いました。半年ぐらい振りで驚きました。
|