本当の「敬老」へ
いつものように市駅前での街頭演説からスタートです。今朝は政治スクールの生徒さんもお手伝いに来てくれました。その後、和駅へ移動。今日2回目の街頭活動です。
10時から近鉄前で後期高齢者医療制度廃止に向けての街頭活動を行いました。京都から山井和則衆議院議員が弁士として来て下さいました。
引き続き10時45分から、ダイワロイネットホテルをお借りして、「後期高齢者医療制度の廃止に向けて」と題して山井先生に講演をしていただきました。
街頭活動の片づけをして、会場に着いたときはすでに満席で、追加の椅子を出していました。平日月曜日の午前なのでそんなに入らないと思っていましたが、予想以上の入りで、この問題への関心度の高いことが窺えました。
レジュメと資料を使いながらお昼前までお話して下さいました。質問も多く、この制度で困っていらっしゃる方も多いことが改めて証明されました。
山井先生は「これまで、今の日本を作るためにご苦労されてきた方々を余りにも粗末にした制度である。軽老から敬老の精神に変えなければならない。」とまとめられました。本当にその通りです。
世帯から75歳以上のお年寄りだけを切り離し、隔離する制度は日本にそぐわない制度だと考えます。皆さんのご意見もぜひお聞かせいただければと思います。
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