催しが集積
今日は朝から東京ビッグサイトで行われている自治体総合フェア・介護フェアに行ってきました。
会場へ行って分かったのですが、これ以外にも、いくつもの催しが同時並行でかつ融合的に行われていました。保健・医療・福祉に関する国内最大規模の「国際モダンホスピタルショウ2008」、ビジネスイノベーションをテーマに関連するIT製品やシステム全般を展示実演する「第60回ビジネスシヨウTOKYO2008」、グリーンITなど持続可能な社会に必要な各種ソリューション、J-SOX法対応支援などを紹介する「CSR/コンプライアンス・ソリューション2008」、ICカードやICタグの製品・サービスを一堂に展示実演し、ビジネスモデルを探究する「ICカード・タグ & e ビジネス2008」、企業立地を促進する自治体と企業との交流・マッチング。立地条件・優遇措置・提案などを行う「企業誘致フェア2008」、温水浴設備、美容・エステ・ネイル、インテリア、経営支援・ネットビジネス、省エネについての「スパ&ビューティ2008」、宿泊施設を旅行者のニーズにあったリニューアルをすることにより、地域の活性化を計る「ホテル&旅館リニューアル2008」と、9つの催しが行われていて、結局全部を見ることはできませんでした。
軸足を自治体総合フェアと介護フェアに置いて、国際モダンホスピタルショウと企業誘致フェアを見て回りました。朝からは自治体首長の講演を聞かせていただきました。これらの催しは完全に仕切られていなくて、横断的に色々と見ることができました。医療の新しいシステムや機材などが展示されていて、何がどのように今よりも有利になるのかはよく分かりませんが、しかし何にでも興味があるので、見ていて面白かったです。
色々な視点でビジネスモデルを作っておられて、説明を受けた後、具体的な事例で質問をして、不測の事態にはどう対処するのかを聞いてみたりしました。
千葉県柏市のブースで企業立地について1時間弱座り込んでお話を聞かせていただきました。とりあえず何でもいいから企業が来てくれ的な感じではなく、与えられた現状を分析し、しっかりとした理念を持って企業団地形成に取り組んでおられました。これはとても参考になりました。
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