秋の夜長に
秋だなぁという感じがします。窓を開けると虫の音が聞こえ、時を知らせる鐘の音もとてもはっきりと澄んで聞こえます。
和歌山市には和歌山城や市役所に時を知らせる機能が備わっています。7時・9時・12時・17時・21時・22時に音がなります。先程も和歌山城から22時の時報がありました。最近はテレビなどの他の音で掻き消されたり、屋内にいることが多いので、久しぶりにじっくり聞きました。この時間はドヴォルザーク作曲の『新世界より』の中の『遠き山に日は落ちて』が流れます。クラシックの曲ですが、実はこの曲には歌詞があったのです。
(1) 遠き山に日は落ちて 星は空を 散りばめぬ
今日のわざを なし終えて 心軽(かろ)く 安らえば
風は涼し この夕べ いざや楽しき まどいせん
(2) 闇に燃えし かがり火は 焔(ほのお)今は 静まりて
眠れ安く 憩えよと 誘うごとく 消え行けば
深き森に包まれて いざや楽しき 夢を見ん
この時期にぴったりな歌詞のように思います。知ればまた日常のひとコマに楽しみが増えます。
自民党総裁選が面白くなってきました。どうも4人の戦いになるようです。一方、民主党代表選は何も出なくなりました。両方を比べれば、圧倒的に面白く盛り上がるのは自民党総裁選です。だから、代表選挙をやらんとあかんって言ったのに…
今日は質問の準備や政治スクールの段取りなどで時間を使いました。昨日書きました、日中独居の高齢者に対する介護保険の適用について回答が来ました。またここでお知らせしたいと思います。
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