徹底議論
朝イチは周平事務所へ。総選挙関連の庶務事務をして、事務の方と一緒にお留守番です。
午後からは政治スクールを行いました。今回は元サッカー選手で愛媛県から参議院議員に当選された友近聡朗さんにお出でいただくことにしていましたが、愛媛でも総選挙対策の動きがあり、急遽来て頂けなくなりました。
そこで、これまで受講生間で議論をすることが少なかったので、テーマを決めて2時間半議論することにしました。
1回目は議論そのものに慣れてもらうために、テーマを「和歌山ってこうなったらええんちゃうん」にして、日々の生活などで感じたことや思うことなどをざっくばらんに出していただきました。ジャブ打ちのつもりだったのですが、皆さんすっかりハマってしまい、真剣な議論になっていました。
それぞれに付箋へ意見を書いてもらい、同じような意見をグループにしてまとめ、お互いのチームに発表し合いました。
2回目は「民主党よ、この政策をやってくれ!」ということで、民主党のマニフェストに入れて欲しい政策について話し合っていただきました。
両方のチームで共通していたのは、政治と官僚の関係についてのこと。年金や食の安全など、官僚の怠慢が目に余り、その手綱をしっかりと握れていない政治は変わらなくてはならないというのが、受講生共通の認識だったと思います。
政策についてはまとめて、マニフェストが完成するまでに党本部に届けたいと思います。
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