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2008年11月18日
松山から高知へ

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 今朝は5時45分に起きて、道後温泉の朝風呂に入ってきました。始発のチンチン電車に乗って、ホテルから道後温泉の本館へ。私と同じように、温泉へ入るために電車へ乗っている方もいらっしゃいました。
 写真にあるのが有名な道後温泉の本館です。男の浴室は東西の2つに分かれていました。私が入ったときには15人以上のお客さんがいらして、かなり窮屈でした。ピークが過ぎたのか、一番少ないときで6人。そのときはゆったりと湯船に浸かれました。とても趣のある建物、そして日本で一番古い温泉に入ることができました。

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 ホテルに戻り、朝食を食べた後、高速バスで高知へ向かいました。電車もあるのですが、電車は四国の外周に敷設されているため、およそ4時間半かかります。高速道路は四国の真ん中を突っ切っているので、2時間半で着くことができました。
 高知に着いて昼食を食べた後、高知市役所へ向かいました。高知では水道の基本計画と災害対策としての水道管の二重化について、勉強させていただきました。
 水道の基本計画では高知市がどのように水道を運営し、水の確保をしているのか、調査しました。出来るだけきれいな原水を確保すれば、浄化にかかる費用も少なくて済み、おいしい水を提供できるという点に重きを置いているそうです。
 水道管の二重化は、私が考えているものとちょっと違いました。二重化と聞いて、水道管を外管と内管の二重にしているのかと思っていましたが、実は要となる水道幹線を別ルートで引いて、片方に何かあったときのバックアップを用意しておくというものでした。複線化と言う方が分かりやすいかもしれません。
 高知市も財政的に厳しい状態で、なかなか思うようには進んでいないようですが、和歌山と同じく東南海・南海地震のときは被害をもろに受けるので、対策は着実に進めたいとおっしゃっておられました。

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 ホテルへの帰り道に通りがかった公園にあった立志社の記念碑です。この高知から自由民権運動が始まりました。この平成の世では、和歌山が政治改善の始まりの地になるようと思って、活動してまいります。

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