「反対」だけではいけない
今朝も市駅前での街頭演説に立たせていただきました。昨日と同じく、小沢代表の党大会での決意や第2次補正予算のお話をさせていただきました。
家に戻ってきてからは、午前中は手紙を書いたり、ご招待いただいた会合への出欠のお返事をしたり、メールのチェックをしていました。
午後は、昨日お約束していた障害者の方のお家へ。ご家庭の色々な事情があり、借金を何とかしたいとのお話で、お手伝いさせていただくことになりました。また、障害者年金と母子家庭手当を同時に受け取ることができないことにもお話が及びました。
実はこの件は、先の議会で松井紀博議員が一般質問で質され、当局からはこのような家庭が市内に21世帯あるとの答弁が出されていました。私はこの21世帯の一つに当たったわけです。
このお宅にはいくつかの問題がありましたので、整理をし、いくつかに分けて解決していくことにしました。すぐに市役所へ戻って、担当部署の方々にお話をし、よい解決方法がないか探り始めました。
それから控室にいましたら、市民の方が来られて、この間の議会で提出した「定額給付金の再考を求める意見書」についてご意見をいただきました。
なぜ定額給付金の実施に反対するのか、反対するにしても、こうして欲しいと言う対案をどうして出さないのか、というご意見でした。市議会での議論の経緯をお話したり、国会で民主党が対案をアピールし切れていないなどのご指摘を受けました。
確かに「反対」と言っているだけではどうにもなりません。私は一議員の考えとして、介護報酬へ全額乗せるという案を、ここでお話したりしてきました。単なる反対ではないと言うことはお分かりいただけると思います。これが一番と言うわけではありませんが、こうすべきだと言うことはもっと話さなければならないとも思いました。
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