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2009年02月09日
高松での調査視察

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 今日から出張です。今回は全国大会誘致市議会議員連盟の調査視察で香川県高松市に来ています。
 新幹線に乗り、岡山で在来線に乗り換えて高松入りしました。生まれて初めて瀬戸大橋を渡りました。関空連絡橋のような感じでしたが、長さも規模も違いました。写真は車窓から瀬戸内海の島々と瀬戸大橋です。四国側に近づいたところで撮りました。
 岡山から快速で1時間弱で高松に到着です。駅を降りると駅前はロータリーが整備され、国際会議場を含んだ複合ビルと全日空ホテルがありました。
 もともと高松は四国の窓口で、本州岡山の宇野との間に宇高連絡船も通っていました。駅のすぐそばは港になっていて瀬戸内の島々へ行く船も出ています。鉄道と海路の組み合わさった玄関口が整備されていました。
 後でコンベンションビューローの方にお聞きしたのですが、数年前に県と市、JR四国が協力して高松港・高松駅周辺の整備を計画し、実行したそうです。確かに、外から来て駅を降り立ったら圧巻です。数年先を見越した都市整備は成功したように思います。

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 国際会議場の隣のビルに高松コンベンションビューローがありました。
 これまでの取り組みやここ数年の誘致数などを教えていただきました。また日本最高の開催補助金について説明を受けました。高松では条件によって、県と共同で最高1000万円の補助が制度化されていました。また、誘致のための下見に旅費などの補助も出すなど、開催主からするとかなり手厚い支援を用意して取り組んでいました。
 また駅前に国際会議場とホテルがあるなど、立地条件もとても整っています。和歌山にすればかなり手強い相手です。お金では張り合えませんから、他の部分で魅力を創らなければなりません。難しい問題です。
 また高松が抱える様々な課題についてもお話して下さいました。今後の誘致についても、考えさせられる機会となりました。ありがとうございました。
 先程テレビのニュースで花粉情報が報じられ始め、和歌山は少し多いとなっていました。いよいよつらい季節がやってきました。明日は松山へ行きます。

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