質疑が行なわれました。
事故のことでは皆様にご心配をおかけしました。ブログをご覧になった方からメールをいくつもいただいたり、ありがとうございました。後始末もつきましたし、左膝も曲げれば痛いですが、ほぼ支障なくやっています。
今日からは08年度の最終補正予算の審議に入りました。年度末で過不足ある予算の辻褄合わせをします。午前中の本会議では補正予算案について、共産党から質疑がありました。
質疑とは、市当局から出された議案について、積算根拠など客観的事実を問い質すことです。ですから、政策の議論や是非について聞くことは出来ません。ここで示された数字を基に、一般質問や委員会での質疑に活かされることになります。
質疑の後は、それぞれの委員会に議案が割り振られます。
本会議が終ったあとは、一般質問の調整です。今日は教育委員会から説明を受け、その後すぐに市教育研究所のコンピュータルームを見せていただきました。実際にペンで画面を触って動くタブレットPCを触らせていただきました。
この研究所で教育成果を試されているシステムは、世界でも一二を争うぐらい進んでいるそうです。海外の教育学会でも注目される代物で、本当に成果があるのか実験をしているところだそうです。
年に1億2千万円も賭けているので、単なる金食い虫かと思っていましたが、一概にはそうとは言えないようです。
今日私が見た事を踏まえながら、質問を考えていこうと思います。
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