おどるんや春祭り
今年の祭りがいよいよ始まりました!今年は花見の時期と重なって、とてもたくさんの方が見に来て下さいました。祭りの最中でも観光バスが引っ切り無しに出入りしていました。
今回の祭りでは「スタッフ担当コーディネーター」という重役をいただいています。コーディネーターは私以外にパレード担当、城担当、広報担当と4人いて、それぞれ役割分担しています。
スタッフ担当コーディネーターは、お祭り当日にボランティアでお祭り運営をお手伝いいただくお祭りスタッフの募集や統括をするお祭りスタッフ部と、警備員さんに重要な箇所を警備していただく警備部の、2つの部の統括と実行委員会との橋渡しをします。
今年の春祭りは25チームが参加してくれました。プログラムの途中には総踊りが4回行なわれ、チームに関係なく入り乱れてみんなで踊ります。同じ衣装できっちり揃って踊るのもすばらしいですが、色々な衣装の踊り子が同じ曲を踊るのもまた感動です。
チームによっては、今年の夏の練習を始めているところもあり、同じチームでも去年の夏とは、また違った一面を見ることができると思います。また、今年は8月1日(土)2日(日)の開催で、1日は「紀州おどりぶんだら節」と同日開催になります。初めてのことだらけであたふたしていますが、新たな和歌山の祭りをご覧になっていただけると思います。
今回の春祭りのイベントとして、「旗・フラフタイム」がありました。いつもは祭りを盛り上げ、踊りを引き立てる脇役の旗・フラフに注目してみようというものです。
一斉にたくさんの旗が舞う姿はまさに壮観です。残念ながら写真では伝わりにくいので、ぜひ夏に現物を見に来て下さい。
祭りの後は、打ち上げとメンバーから2人結婚した方がいるので、そのお祝い会をしました。サプライズゲストで紀美野町出身のシンガーソングライター小椋誠也さんが来てくれて、結婚した2組に歌のプレゼントをしてくれました。
結婚したうちの一人が、昨年のスタッフ担当副実行委員長で、長野へ嫁入りすることになり和歌山を離れます。寂しくなりますが、長野へ行っても変わらず笑顔でお幸せに!
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