パンデミックを回避せよ
東京から戻ってきました。
羽田から関空へ降り、リムジンバスで和歌山へ向かう車中でのことです。私の後ろの座席で、初老の女性が話していました。話の中身はこうです。飛行機を降りて、検疫を受けた際に熱があると言った人がいた。足止めされてすぐに帰られへんのに、あほやなぁ…と。
その言葉を聞いて、かなり怖いと思いました。調子が悪いのに、言わずに入国して感染を広げてしまうことだってあるということです。熱が高いかどうかはサーモグラフィーで分かりますが、調子の善し悪しは外から見て分かりにくいです。やはり国内には持ち込まない、それぐらいの危機意識がなければならないと思います。
だからといって、過剰に反応する必要もないと思います。毎年のインフルエンザと同じように予防することが大事です。うがい・手洗いをしっかり行う。人ごみにはマスクをしていく。調子の悪いときは医者にかかる。これで十分防げます。
和歌山市にも新型インフルエンザ警戒本部が設置されました。これについての資料をデータベースに置いておきます。
これ以外にも、文化財の指定について、またコスモパーク加太にある加太菜園の施設設置を中止する旨の報告が来ていますので、併せて置いておきます。
夜には支援していただいている団体の総会があり、出席させていただきました。また挨拶させていただく機会も得ました。ありがとうございました。
|