憲法記念日の今日に
9時から支援者のお年寄りの家の模様替えをお手伝いしてきました。
日々の生活の中で不便を感じたりして、改善したいと思っても、お年寄りだけではどうすることもできません。男手4人が集まって、たんすの入れ替えや粗大ゴミの搬出をお手伝いしました。
12時過ぎに家へ戻り、お昼を食べてから県文で行われるJC青年会議所主催の憲法タウンミーティングに参加しました。
前半は社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」から2人が来て、憲法を題材に色々なコントを披露して下さいました。
後半は「国民投票法って何?」というテーマで、和大の堀内秀雄先生をコーディネーターに、鶴保参議院議員、松原弁護士、会社経営をしている宮田さんがパネリストとして参加され、議論が行われました。
憲法改正というと、どうも「9条」の話に収束してしまいがちですが、本来はもっと他の条文についても考えなくてはならないことがあるように思います。確かに戦争はしたくない。しかし、その前にもっと日々の生活に直結したことの憲法改正について、話をしなくてはならないように思います。例えば、少し前にこのブログでも取り上げた第25条生存権の問題。これはかなり重要になると思います。
会場からの質問に対して、鶴保議員がムッとした顔をされて、それを堀内先生がなだめるというような場面もありました。
来年に5月に施行される国民投票法について知っていただき、憲法についてもお考えいただければと思います。
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