世界禁煙デー記念シンポジウム
今朝は民主党県連の常任幹事会が行われました。
総選挙に向けての準備についてはもちろんのこと、党本部から来られる役員の受け入れについて、各自治体議会での審議、県連としての活動報告などが行われました。
常任幹事会が終わってから、バスで和駅に移動です。ものすごく天気が良くて、その上、部活の練習試合か何かで移動する学生さんの熱気がすごくて、バスの窓はほとんど開いていました。
和駅からリムジンバスに乗り、関空から羽田へ。
東京で行なわれた世界禁煙デー記念シンポジウムに参加しました。今回のシンポジウムでは、特別講演としてリンボウ先生こと作家の林望先生が「私の非喫煙の論-タバコの害はタバコの害だけではない-」と題してお話して下さいました。
林先生のお母様もヘビースモーカーで、ガンになってタバコを止められたそうです。その時から、林先生にとってタバコが仇になったとおっしゃっておられました。その感覚は私と一緒でした。
タバコを吸うこと、また受動喫煙が及ぼす健康被害だけでなく、家族にも健康被害だけでなく経済的被害ももたらすと言うことを、分かりやすくお話し下さいました。
林先生の講演の後行われたパネルディスカッションでは、神奈川県で制定された受動喫煙防止条例を中心に、医師、飲食店の経営者、弁護士、神奈川県議会議員が受動喫煙の危険性や防止策について話しました。
東京で色々な情報をいただきました。明日、和歌山で行われるシンポジウムでも一部披露したいと思います。
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