全国わかやまポンチ協会 発足
今日15時から、「全国わかやまポンチ協会」の発足式が行われ、参加してきました。
まず「わかやまポンチ」とは何ぞやというお話からです。「わかやまポンチ」は和歌山県産の果物を使ったフルーツポンチです。和歌山はフルーツ王国であり、日本一のフルーツは梅(全国シェア約58%)、柿(約21%)、みかん(約17%)があります。また有力なフルーツも、例えばスモモ(全国順位2位でシェア約15%)、キウイフルーツ(3位で約11%)、びわ(4位で約10%)、桃(4位で約8%)があります。和歌山がフルーツ王国だと知ってもらうには、と選ばれた手法がフルーツポンチです。
しかし、「わかやまポンチ」は、他のフルーツポンチとは違います。「わかやまポンチ」を名乗るには3つの条件を満たさなければなりません。その条件とは、
①和歌山県産梅の甘露煮またはシロップ漬けが使われていること。
②和歌山県産フルーツが1つ以上使われていること。
③メニューまたは商品に使用されている県産品についての明示がなされていること。
です。
今回の発足式では大人が考えたわかやまポンチだけでなく、和大附属小学校4年B組の子ども達が考えた「わかやまポンチ」も5種類披露されました。
今後、県内の飲食店で提供されたり、学校給食で出たり、そして全国のチェーン店で販売されたり、夢は広がるばかりです。
全国わかやまポンチ協会のスローガンは「ひとりじゃなく みんなで見る夢」です。「わかやまポンチ」で皆さんも夢見心地になってみませんか。
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