御会葬御礼
去る8月22日午前8時55分 父が66歳にて他界いたしました。
昨日、葬儀を滞りなく相営み、荼毘に付しました。
本当にたくさんの方にご参列いただき、また多くのご弔意を賜りましたこと、心から厚く御礼申し上げます。
人はこの世に生を受けたるときから、死に向かって歩かされています。誰も、この道筋から逃れることはできません。父も当然、この道筋にいたのですが、道程が若干短かったように思います。
およそ2年前から、肺ガンという診断を受け、手術や放射線治療でガンと戦ってきました。これで全快するかと思っていましたが、複数の転移が見つかり、ガンとの戦いに勝つことができませんでした。
18年間、1日に1箱のタバコを吸っていたそうですが、27年前に止めました。27年前に止めてるにもかかわらず、手術で取った患部にはタールが未だに残っていて、取った肺が黒くなっていました。
そういうことがあって、私は禁煙運動に加わっていくことになりました。
通夜・葬儀共に、たくさんの方にお参りしていただいて、父もとても喜んでいると思います。本当にありがとうございました。
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