取ったら勝ち!
今日はJC青年会議所の鬼ごっこ大会の日でした。インフルエンザが蔓延して、中止せざるを得なくなったらどうしようか、などと思っていましたが、予定通り32チームが集まって、無事開催することができました。
鬼ごっこと言っても、数人の中から鬼を決めて捕まえる、公園で遊んだ鬼ごっこではありません。ゲームは2チーム対抗で行われます。1チーム9人で組織され、お互いに自分達の陣地を与えられます。円の中に置かれた台の上に置いてある宝を取ったら1点。これを何回取るかを競うゲームです。チームワークと作戦力、瞬発力がポイントです。
この鬼ごっこを考案したのが、東京の青山にあるこどもの城で企画研修部長をされている羽崎泰男さんです。NHK教育の番組にもよく出演されていらっしゃって、知る人ぞ知る有名人です。
私はルール説明のときのデモゲームに参加しました。あとは本部で運営と、対戦表の管理を、同じ委員会のメンバーとしました。
羽崎先生がこの鬼ごっこを考案されたのは、クラブ活動などスポーツで技術や練習が必要なくても、気軽に楽しく子どもが身体を動かせるものはないかと考えて、考案されました。
1チーム9人にするために、JCメンバーが数人加わりましたが、見たところ完全に子ども達に翻弄されていました。大人の方が勝てると思いきや、実際はそんなことはありませんでした。
大会が終わった後、JCメンバーが委員会対抗で鬼ごっこをやりました。みんなかなりハッスルしていました。
私は羽崎先生を和駅までお送りする役を仰せつかりました。車中で羽崎先生は、「ここまでできるとは思わなかった。みんな活気のある青年ばかりで、すばらしい」とおっしゃっておられました。また和歌山の環境を気に入って下さって、今度はプライベートで来たいとも言って下さいました。
無事、成功して良かったです。ご参加下さった皆さん、ありがとうございました。JCメンバーの皆さん、お疲れ様でした。
|