新しい陳情・要望のシステム
今日、和歌山2区で地域からの陳情・要望を聞く地域戦略会議が行われたので、行ってきました。
これまでは毎年、予算策定の時期になると、予算確保や施策実施のお願いをするために、全国から東京の霞ヶ関や永田町へ人がどっと集まっていました。
しかし、政権交代をして、色々な陳情や要望を各都道府県連で受けるシステムに変わりました。
民主党和歌山県連でも12月1日付をもって、県連内に陳情や要望を受付・審査する地域政策会議が設置されました。
私はこの地域政策会議の事務局長を仰せつかり、今後どういうシステムで行っていくのかを説明させていただきました。
今回は和歌山2区内の4市4町の首長や担当者の方がお出で下さいました。
各市町からは「正直困惑している」といった声も聞かれました。しかし、困惑されるのも当たり前で、今までしたことのないことをしようとしているので、誰にとっても初体験であり、困惑されたり、不安に思われたりするのは当たり前のことです。
しかし、それが政権交代でもあり、世の中が変わっていく過渡期には、不安や困惑があるのは仕方ないことだと思います。実際やってみて非効率だったり、不都合な部分は改善していきますので、ご容赦下さい。
何はともあれ、新しいシステムが動き出しました。
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