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 この「明日はどっちだ!?」のコーナーでは、山本ただすけの時事問題に対する考えや、政策などについてお話させていただきます。皆様のご意見やご感想をお待ちしています。
なお、文字が赤くなっているところは、リンクになっています。そちらもぜひおいでください。

 「明日はどっちだ!?」の命名についてお話させていただきます。
 政治家や政治に携わる人間は、常に様々な判断が付きまとい、また常にそれを求められます。右か左か、進むのか退くのか、その判断如何によっては、多くの方々の幸せをも左右しかねません。明日はどっちへ行くのか、まさにそのことを名前にさせていただきました。
 

2009年08月17日
周平さんへのエール

 いよいよ明日から12日間の選挙戦が始まります。全国各地の候補者にとっては、これまでの活動の集大成となります。
 周平さんは前回の選挙、8月8日に立候補を表明し、9月11日の投票日まで、1ヶ月ちょっとで選挙をやってのけました。
 私は周平さんが立候補を表明した1週間前に、2区の候補者となる当時の現職と共に、和歌山へ戻ってきて選挙を戦う約束をしていたため、周平さんの選挙には携われませんでした。しかし、実家から通っていたので、その動向はとても気になっていました。
 敗戦の翌日から、周平さんのリベンジが始まりました。そのうち、周平さんから「一緒に朝の街頭をやりませんか」と声を掛けていただき、市駅や和駅に立たせていただくようになりました。
 夏の暑い最中、また年末年始の寒さ厳しい折に行った、スーパー前での街頭演説にも参加させていただきました。
 私は先に市議会へ行かせていただき、周平代議士の誕生を待ち構えることになりました。衆議院の解散総選挙はもっと早いと思っていましたが、結局ほぼ4年かかってしまいました。なんとも言葉では言い表せない4年間でした。

 私はこの4年間をマラソンに例えます。
 最初、周平さんは10キロマラソンだと思ってスタートした。そのつもりのペースで走り、8キロぐらいになってくると、突然「これは20キロマラソンでした」と言われる。おかしいやろと思いながらも、ゴールに向けて走るしかない。
 もうちょっとでゴールかなと思っていると、今度は「フルマラソンになりました」と言われる。途中で距離を変えるなよと憤りながらも走り続ける。そうこうしていると、途中で主催者がコロコロ変わり、スタートした時の主催者はマラソン界から引退しちゃってる。
 結局100キロマラソンにちょっと足りない、フルマラソン2周を走らされることになってしまった周平さん。走ってきた本人も回りで応援する人も本当に大変だっただろうと思います。本当にお疲れ様でした。
 このマラソンもあと12日間、8月30日にはゴールとなります。そこまではしっかり応援しましょう。そして、周平さんには申し訳ないですが、8月31日からは私達国民の生活を守るためのマラソンを走っていただきましょう。
 31日からのマラソンでは周平さんに先頭を走ってもらいたい。そのためには我々が周平さんを列の先頭へと押し出さなくてはなりません。決して違う人を先頭にしてはならないのです。先頭は周平さんに走ってもらいましょうよ!
 回りは出来得る限りのサポートをします。地面をならしたり、給水したり、少しでも走りやすいように。12日間、一緒にがんばりましょう!

 
2009年08月09日
マニフェストを読まない若者

 先程ネットニュースで気になった記事が出ていました。

大学生、マニフェスト「読まない」理由は…

 選挙に関心はあるが、積極的に政権公約(マニフェスト)を読むまでの熱意は薄い―。30日投開票の衆院選に向け、室蘭工大の永松俊雄教授(公共政策論)らが、20歳以上の学生230人を対象に行った調査で、学生たちのこんな意識が浮かびあがった。
 選挙に関心がある学生は76・9%に上る一方で、マニフェストを読むつもりがないとした回答は55・8%。各党のマニフェストをめぐる攻防が過熱しているが、若年層への浸透度はまだ十分とはいえないようだ。
 調査は7月28、29日の両日、同大の永松教授と、行財政を研究する学生サークル「PAネットワーク」が共同で、同大の学生らを対象に行った。未成年も含め341人が回答。選挙権を持つ20歳以上の230人を抽出して分析した。
 マニフェストを読まない理由は、「読んでも分からない」が25・8%で最多だった。マニフェストは各政党がホームページで公開しているが、「どこで入手できるか分からない」とする回答が22%。「読むのが面倒」も20・4%に上った。
 一方、8割近くが選挙に「関心がある」と回答しており、重視する政策は、「景気・雇用対策」が39・9%で最多。就職活動などが目前に迫る世代だけに、経済対策は気になるようだ。また、「消費税の増税」については、「必要」が38・4%、「必要ではない」が34・8%だった。

8月9日15時40分配信 読売新聞

 実は昨日のミニ集会でも、同じような話が出ていました。マニフェストを見ようと思わない。書いていることが分からない。それに、全ての政党のマニフェストを手にできるわけではないので、比較のしようがない。何かを一つ見れば、全部の政党のマニフェストが分かって、比較ができるようになっていればいいのに、という意見が出ていました。
 確かに、全てのマニフェストが手に入るわけではないんですよね。わざわざ選挙事務所までマニフェストをもらいに行くことは、よっぽどのことがない限りしないと思います。
 こういうのをどう対処すればいいのかが、今後の課題になりそうです。工夫が必要ですね。

 
2009年08月07日
したたかおばあさん

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 今日、とてもいいテレビCMを見つけました。AC公共広告機構が2009年度のキャンペーンとして放送しているものです。テーマは「したたかおばあさん」。リンクを張っておきますので、ぜひ見てください。
 1回目見たときは、面白いCMだなぁと思ったのですが、見れば見るほど奥の深い、考えさせられるCMです。
 高齢者に向けたオレオレ詐欺に対する警告と、親を一人にしている子ども世代への、親をもっと大事にしろという警告が含まれているように思いました。二つの要素を融合した、とてもウィットに富んだCMだと思います。
 私は、今は両親と一緒に住んでいますが、東京にいたときはあまり電話とかしなかったですね。親不孝の部類に入ると思います。
 遠く離れている方は、ちょっと電話でもしてみてはいかがでしょうか。その時には、くれぐれもオレオレ詐欺に間違われないようになさってください。

 
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