ベルギー料理協会のラサウト会長が来和
8月に行うスターフードプロジェクトのために、ベルギー料理協会のラサウト会長がイベント会場の視察や知事、市長への表敬訪問のために、和歌山にいらっしゃいました。
11時半過ぎに一行と待ち合わせをし、和食を召し上がっていただきました。
その後、県庁の知事室へ伺いました。知事は出張中で、下副知事や食品流通課の方が対応して下さいました。
たくさんの報道陣に囲まれて、会談が始まり、ラサウト会長がイベントへの期待や和歌山の食材の質の高さについて話すと、下副知事はそれを受けて、和歌山の食材を使っていただけることはありがたい、食材は豊富にあるので、たくさん使っていただいて、本国ベルギーでも使っていただきたいと応えられました。
続いて和歌山市役所で、大橋市長と会談しました。市長は和歌山で夏に獲れる鯛やはも、あわびなど魚介類や野菜のリストを用意して下さっていました。また飲み物は、先日ここでもご紹介した和歌山のジンジャーエールを出して下さいました。市長から、出来得る限りの協力はするとの心強いお言葉をいただきました。
私は市役所で離脱しましたが、一行はその後、シェフイベントの会場となるマリーナシティのベイサイド迎賓館の視察に向かいました。
ラサウト氏はベルギー国王が海外へ行かれるときに同行される料理人でもあります。ヨーロッパのシェフで、特にベルギー料理協会の会長となると、とても気難しい方なのだろうと、勝手にイメージを持っていたのですが、お会いしてお話してみるととても気さくな方で、昼食の時にもジョークをおっしゃるような方でした。
8月のイベントを成功させるべく、準備していきます。
夜には、たばこ問題を考える会・和歌山の例会がありました。5月23日に世界禁煙デーのフォーラムがあり、私はコーディネーターとして参加させていただきます。
|