海南市議選が始まる
今日から海南市議会議員選挙が始まりました。民主党からは山部弘候補が立候補しています。
正直「民主党」というだけで風当たりのきつい今日ですが、山部先生は和歌山に民主党のみの字もない黎明期から支えて下さっています。
9時からの山部候補の出陣式に参列しました。県連を代表して藤本幹事長が挨拶し、続いて阪口代議士も挨拶しました。玉置代議士からは祝電が届いていました。
最後は「がんばろう!」の三唱で式を閉じ、山部候補は選挙カーに乗って支援のお願いに出ました。
選挙カーを見送った後、今度は雑賀崎の金属団地へ向かいました。先週の13日に秋葉山の山頂で、森林環境保全促進市議会議員連盟から苗木を提供して、植樹祭を行いましたが、その第2弾を行いました。
今度は雑賀崎の番所の鼻と言ったり、トンガの鼻と言われたりするところでの植樹です。この地域は2002年から「トンガの鼻自然クラブ」の皆さんが中心となって、遺跡などの保全と樹木の手入れをして下さっています。
今回は桜や藤、銀杏や紫陽花などの苗木を提供させていただきました。今日は私が代表して伺いましたが、数日前には議連の会長である東内先生も見に来られていたそうです。
ご挨拶をさせていただき、トンガの鼻自然クラブの会長さんと一緒に、銀杏の木に土盛りをさせていただきました。
その後、下のナカヤマの浜広場から上のカゴバ台場跡、算木積遺跡などを案内して下さいました。クラブの皆さんが手を入れるまでは、とても人間が入れるところではなかったそうですが、根気よく整備され、砲台跡などの遺跡も確認されたそうです。
まだまだ訪れる人は少ないようですが、とても見晴らしの良い場所でした。また伺いたいと思います。
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