ポンプ操法の腕を競う
今朝はせせらぎ公園で行われた、第21回和歌山市消防団消防ポンプ操法大会に参列させていただきました。
和歌山消防学校長の半田さんの横で、ルールなどを教えていただきながら、競技を拝見させていただきました。
ただこれは、スポーツではなく、実戦のときにいかに素早く消火するか、そのための技術を向上させるもので、早いだけでもきれいなだけでもダメという、難しいものです。
採点基準を伺っていると、ホースはまっすぐ伸びているか、ホースを捌けているか、ホースをつなぐ場所の距離が足りなくて引っ張っていないかなど、細かなものがいくつもあります。
解説を聞きながら、動作の全てに意味があり、必要だから行われているということが分かりました。
お休みの日曜日にもかかわらず、地域への奉仕のために消防団で活躍されている皆さんに心から感謝と敬意を表します。
昨年は最終までおらせてもらったのですが、今日はお葬式があり、中座させていただきました。どこの分団が県大会へ出場するのか、気になるところです。
|