いよいよ明日から始まる
今日の市議会は、委員会審査2日目。私の所属する総務委員会では市長公室と総務局の審査を行いました。
市長公室では、主に危機管理部から出された「地域防災スクールモデル事業」について、重点的に審議しました。
この「地域防災スクールモデル事業」は、将来の地域防災を担う人材を育成するため、自主防災組織や児童・生徒などの地域住民に対して、防災活動の知識や技術を消防職団員などが教えるというものです。
宝くじを原資とした200万円が交付され、必要な資機材の購入に充てられます。和歌山市では野崎地区で行いたいということで、小型消防ポンプなどを購入するため、予算計上されました。
質疑の中で「新たに消防ポンプを買わず、すでにある消防団のポンプを利用してはどうか」という意見や「訓練した大人でも消防ポンプの扱いは大変なのに、子供が安全に扱えるのか」という現役消防団員の委員からの意見もありました。
当局から、購入の資機材や内容についても検討するという答弁がありましたが、委員会に提出された事業の公募要領から、すでに事業内容も含めた申請書を提出していたことから、基本的に見直しできないことが分かり、市当局の委員会に望む姿勢が問われました。
総務局では、国の法律改正に伴う育児休業や介護休業のルール変更に合わせた条例改正について審議しました。
委員会が終わり、昼食をとった後、県連へ。しばらく選挙ハガキを書いていました。全部手書きとなると、思っていた以上に動力が要りました。
その後、しまくみ事務所に立ち寄り、和駅へ。今日は馬淵澄夫国土交通副大臣が島さんの応援に来て下さいました。
朝、橋本での街頭演説からスタートして、紀ノ川筋を西へ向かい、海南から広瀬を経由して、16時40分から和駅前で街頭演説を行いました。
私は県連の広報担当として現場にいたのですが、司会役がいなかったので、急遽司会を務めさせていただきました。阪口代議士、岸本代議士に続いて、馬淵副大臣が政権交代の意味について話され、島さんへの応援メッセージをくれました。
本当は写真を撮ったり、馬淵副大臣の演説を録音したりしたかったのですが、前に立たせていただいて、できませんでした。
実は、馬淵副大臣とのお付き合いは長くて、馬淵副大臣が当選1回で、私がまだ議員秘書の頃、どこかの補欠選挙でペアを組んで、1軒ずつお家を回りました。その時に、訪問の極意を直接ご指導いただいたのです。秘伝なので詳しくは書きませんが、一呼吸置くことがどれだけ大事かを教えていただきました。
そのおかげで、前の家での反応が芳しくなくても、次のお宅では新たな気持ちで訪問できました。私は今もそれを続けています。そのことを馬淵副大臣もご存知で、今日の和駅前でも声を掛けて下さり、握手を交わしました。本当に力強い応援、ありがとうございました。
いよいよ明日から17日間の闘いが始まります。ご支援よろしくお願いいたします。
|