17日間の戦い 火蓋切る
いよいよ参議院選挙が始まりました。
私は民主党候補者の届出担当で、岸本代議士の秘書と2人で立候補の届出をしました。立候補の届出は8時半から県庁で行われました。
写真は公営掲示板のポスターです。右上から1番2番・・・の順です。ポスターは立候補届出順に貼ります。この順番はどうやって決められているかご存知ですか?
立候補順の決め方は、まず8時半までに県庁に到着した順で前くじを引き、くじを引く順番を決めます。次に前くじの順で本くじを引いて、その順番が立候補順になります。うちの場合、前くじが2番目、本くじが1番目でした。
この順番に立候補を受け付けてもらい、いわゆる「七つ道具」をもらいます。ニュースでもよく言われる「七つ道具」という言葉。実際何かと言うと、選挙事務所用鑑札、個人演説会用看板鑑札、街頭演説標旗、選挙自動車用鑑札および拡声器鑑札、選挙運動員および車上運動員用腕章をひっくるめて「七つ道具」と言います。選挙では命の次に大事な「七つ道具」です。
「七つ道具」は県庁を出て、出陣式を行う事務所へ先に向かいます。私は届出書類を全て提出し、選挙運動用ビラに貼る証紙を受け取って事務所へ向かいました。事務所へ着いたときには出陣式は終わっていました。届出の担当になるとほとんどの場合、出陣式には間に合いません。残念ですけど、役割ですから仕方がないです。
その後は市役所へ。今日は総務委員会の討論と採決が行われました。総務委員会に付託された議案は、賛成多数でいずれも原案通り可決すべきものと決しました。
午後からは県と和歌山市の選挙管理委員会へ行ったり、党県連や選挙事務所を行ったり来たりでした。
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