今年初めての蝉の声
今日はなぜか3時に目が覚めてしまいました。昨晩、かなり疲れていたのか、知らん間に寝てしまっていました。それで目が覚めたのが、その時間でした。
それから二度寝もせず、候補者もこれぐらいに起きたんだろうなぁと思いながら、新聞を読んだりしていました。
夜が明けてくると、蝉の声が聞こえてきました。今年最初の鳴き声です。いよいよ夏に突入します。
10時からは環境保全対策特別委員会がありました。委員会では、6月の環境月間に市当局が行った事業や事業所への立ち入り検査、環境パトロールなどについて報告がありました。
午後からは選挙事務所に張り付きです。来客や電話応対などをしました。また戦況分析をして、中盤から終盤にかけての作戦も話し合いました。
カナダのトロントではG20金融サミットが開かれています。この首脳宣言では先進国が2013年までに財政赤字の半減を目標とすることが明記されました。しかし「各国の状況で財政健全化計画は異なる」と、先進国で最悪の財政状態にある日本を事実上例外扱いとしたと、報道されています。
この報道を聞いたとき、一瞬日本に各国が配慮してくれたと思いました。しかし次の瞬間「待てよ」と思ったのです。世界は2013年までに財政赤字の半減を目標に取り組みます。そんな中で、日本だけ例外扱いされて、赤字解消が進まず、一人置いてきぼりを食うのではないか。同じように2013年までに半減させるという網をかぶせてもらった方が、真剣に取り組むのではないかと。
地方の財政赤字もひどいですから、同じ時期によーいドン!で赤字解消に乗り出した方がいいのではないかと思ったのです。
今回の「配慮」が吉と出るか、凶と出るか。大変重要なポイントだと思いました。
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