森久美子さん、おめでとうございます!
今日は津波警報で騒々しい一日となりました。テレビではどこのチャンネルも、右下に警報の地図が出ていました。防災無線でも警報が出ていることを知らせています。結果的に大きな被害が出ていないようですが、まだ警報が解除されていないので、要注意です。
朝には自治会の役員会がありました。まもなく新年度で、総会の準備などを話し合いました。
午後からはフラメンコの普及活動などで功績を認められ、和歌山県文化奨励賞を受賞された森久美子さんの受賞祝賀会にお邪魔しました。
森さんはフラメンコの修行のため、子連れでスペインへ渡るなど、特異の行動力をお持ちで、帰国後はフラメンコ講師などをされていらっしゃいました。
スペイン発祥のフラメンコに和の要素を組み合わせて「オリエンタルフラメンコ」を確立させ、日本からスペインを始めとする海外に発信するなどの功績が認められ、今回の受賞につながったそうです。
特に和歌山を大切に思われ、道成寺に伝わる「安珍・清姫伝説」をフラメンコに仕立てた『ドラマティコフラメンコ~炎の道成寺~清姫伝説~』も有名です。
祝賀会発起人のお一人が「フラメンコを踊るための最大の弱点は日本人であることだ。でもそれを見事に克服された」とおっしゃっておられましたが、まさにその通りだと思いました。
本格的なフラメンコを生で拝見したのは初めてで、打ち寄せるパワーを感じましたし、踊っているときの皆さんの笑顔が、踊ることの喜びや楽しさを物語っているように思いました。
本当にとてもいいひと時を過ごせましたし、新たな文化に触れることができました。ありがとうございました。そして、おめでとうございます。
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常任幹事会やのりちゃん
今朝は民主党県連の常任幹事会がありました。主に参議院選挙における当面の取り組みなどについて話し合いました。
続いて、地域政策会議を開きました。ここでは、様々な団体などから持ち込まれた陳情や要望について、話し合います。先月の会議開催以降、先に事務局で処理したものや書面で決裁していただいたものについての報告、前回の会議で継続審査になったものや、新たに持ち込まれたものを審議しました。
現在は月1回ペースでやっていますが、5月ぐらいになると件数が増えてくるんで、大変になると思います。
夕方にはぶらくり丁のインターラーケンで行われたお笑い芸人のりちゃんファミリーズのライブに行ってきました。
私にしたら、どちらかというと友人のりちゃんで、お笑い芸人の姿としてちゃんと見たのは、これが初めてです。
和大の学生でお笑いをやってるコンビやピンでやってるアキバ風の人など、5組が出ていました。物を使った大喜利やのりちゃん風桃太郎の寸劇など、楽しませていただきました。
のりちゃんのブログもありますので、ぜひご覧下さい。
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久しぶりのミニ集会
今日の午前中は役所にいました。一般質問の原稿が全然出来ていません。ダメなときは全然何も出てきません。うー困った。
お昼はフードアナリストを中心にパワーランチ。そしてそのまま会議に突入です。13時から17時半までの予定でしたが、私は役所で片付けなくてはならないことがあったので、15時半に中座。
8月にイベント。残り5ヶ月。時間があるようで、案外ないものです。夏が近づくにつれて、色々と立て込んできます。
夜には、久しぶりのミニ集会です。
来て下さった方のうち2名だけが男性と、とても理想的なミニ集会でした。これから審議する予算案から、傾向や市の借金の状況などを掻い摘んでお話させていただきました。
私のスタイルで、私からお話しする時間は短く、皆さんから受けた質問に対してできるだけお答えするようにしています。人それぞれ視点が違うので、極力たくさんの方に質問していただけるようにしています。
そうすると、質問が出るわ出るわ。水道料金の話やバス路線の話、浄化槽の話も出てきました。もっと民主党がどうとかって言う話が出てくるのかと思いきや、やっぱり自分達が生活している地域の話が中心でした。
そういう視点がもっと強くなって、市議会では誰がどんな話をしているのか、注目してくれるようになれば、少しは市議会も変わるのかなぁと思います。
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待つ理由
いよいよ本格的な花粉の飛散が始まったようです。ここ数日とても暖かかったので、一気にきました。東京や大阪でも花粉が観測されたようです。
私はいつもウェザーニュース社の花粉情報をチェックしています。市内に2箇所、一般の家庭とテレビ和歌山に観測装置が置かれていて、毎時ごとに観測データが提供されます。ぜひ参考になさってください。
今年は例年に比べれば、飛散量が少ないと言われています。しかし、飛ぶことは飛ぶので、人によって多い少ないは関係ないようです。反応がある人は、もうかなり来てるそうです。
私は昨年から毎日北山村のじゃばら果汁を飲んでいるのですが、今年はぐっと症状が楽になった気がします。鼻水やくしゃみの回数も激減しました。今から飲んでも、薬じゃないので効果はないでしょうが、来年に向けて対策されるなら、今から飲み始めてもいいと思います。
今日の市議会は、各委員会に分かれて、所管の議案を審査しました。すんなり終わる予定だったのですが、経済文教委員会に付託された議案の中に友ヶ島の整備に関する予算があり、それが不適切ではないかという指摘があって、それを調査するのに時間がかかり、その影響で私の所属する総務委員会も大幅に遅れました。
それはなぜかというと、総務委員会は財政局を所管していて、市の収入の全てを担当しています。例えば、もし友ヶ島の整備に関する予算が不適切であった場合、支出から消さなくてはなりません。しかし、そのために用意した収入は総務委員会の議案の中にあります。先に総務委員会が議案を採決して、収入の全てを良しとしたのに、経済文教委員会で支出がダメとなったら、矛盾が生じて、総務委員会が決めたことは何だったんだ、ということになります。
ですから総務委員会は、総務委員会以外の委員会の議案採決が終わるまで待って、自分ところの議案採決に入ります。今回のように他の委員会が遅れたり止まったりすると、自動的に決着がつくまで待つことになります。
ムダなように見えるかもしれませんが、とても合理的なやり方です。議会は矛盾を認めてはいけないので、こういうやり方をします。
議会のこういう部分も、ぜひ知ってください。
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19時半過ぎの電話
今日の市議会は、21年度最終補正予算に対する質疑が行われました。質疑とは具体的な中身を聞くだけで、自分の意見は言えません。
今日の質疑では、例えば「土地購入費が出てるけど、これは何で買うの?どういう必要性があるの?」とか「国民健康保険の予算が少なくなってるけど、これはどうして?」といったことが聞かれました。
本会議が終わった後は、福祉関係の方と膝を突き合わせて、じっくり「福祉とはどうあるべきか」というような話をしました。近いうちに「明日はどっちだ!?」で書きたいと思います。
書類の整理をしたり、県連へ行ったりしてると、あっという間に夕方になってしまいました。参議院選挙の活動で中心的に動いてくれる方と、今後の活動のやり方などについて、意見交換もしました。
そして、今日は驚きのニュースがありました。19時半過ぎに支援して下さってる方から電話があり、「旅田さんに判決出たで」と教えてくれました。最高裁に対する上告が棄却され、有罪判決が確定しました。これで議員は失職することになります。
旅田さんは最後まで無実を主張されていました。先程も「最高裁なんてデタラメなもんだ!」という題でブログを更新されています。多くの人が「旅田さんはやった」と思っているでしょう。
しかし、最近の冤罪事件の結果や、検察などの動きを見てると「ひょっとしたら・・・」なんて考えが、頭の中をよぎったのもまた事実です。
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2月議会が開会
今日は昨日よりももっと暖かでした。手袋いらず、コートも前を開けて自転車に乗っても、ちょっと暑いぐらいでした。
さて、今日から2月議会が開会しました。今日は21年度最終補正予算の議案説明が行われました。国の第2次補正予算に伴う歳入歳出の計上や、人件費および事業費の余った端数調整が主なものです。明日はこれらの議案の中身を聞く質疑が行われます。
そして、一般質問の通告が締め切られました。今回は行財政改革について取り上げます。順番は6番目で、3月4日午後に質問する予定です。今回は先に最終補正の審議があり、代表質問もあるので、比較的時間に余裕があります。
詳しいことは、ここでお知らせしていきます。
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春の陽気
今日は朝からとっても暖かい一日でした。となると、そろそろやって来るのが、花粉です。今年の飛散量は例年に比べて少ないそうですが、症状が出ないことはないので、ちょっと憂鬱です。
午前中は一般質問の調整をしました。と言っても、当初取り上げるつもりの課題が解決してしまい、質問する必要がなくなったので、新たな質問の調整に入りました。
お昼過ぎからは、総務委員会の正副委員長で打ち合わせをしました。今議会では21年度の最終補正予算と22年度の当初予算を審議しますが、先に最終補正予算をやります。委員会に付託される予定の最終補正予算案の中身を見て、委員会運営について話し合いました。
もう少し、22年度の施政方針を読んでから寝ます。
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次に来るのはコレ!
今日はちょっと活動報告からは離れて、食べ物のお話です。私はフードアナリストという資格を持っていることを、ここでも何度か書きました。そんな私が、和歌山で次に来る食べ物はこれやろうというのをご紹介します。
はい、写真のコレです。何だと思いますか?中華そばです。でも、ただの中華そばじゃありません。なんと「焼き中華そば」なんです。初めてでしょ、聞いたことないでしょ。
和歌山では、普通は「和歌山ラーメン」とは言いません。みんな中華そばと言います。私が「和歌山ラーメン」という言葉を初めて聞いたのは、「和歌山ラーメン」がブームになった東京ででした。
そんな新しいものが和歌山でできてたんかと思って、食べに行ったら中華そばでした。「これ、中華そばやん」と思って帰ったのを覚えています。今でも頭の中では「和歌山ラーメン」というものはなくて、中華そばなんですけど、県外の人には「和歌山ラーメン」の方が分かりやすいので、使い分けしています。
さて、「焼き中華そば」の話に戻りますが、普通の中華そばと違うのは、汁がないこと。そしたら、あっさりしすぎてるんちゃうんと思われるでしょうが、そんなことはありません。しっかりとスープの味がついています。そして、くどくない。
まさに発想の転換の産物です。これがもっと色々な店に広がればいいのにと思います。この「焼き中華そば」が食べられるのは、セルブロックというお店です。たぶんまだここ1軒だけじゃないでしょうか。他でもやってるところをご存知の方は、ぜひ教えて下さい。
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しまくみ応援団 結成!
今日のお昼は、人権教育の勉強会に出席しました。大阪市立大学の安竹貴彦先生が「牢番頭家文書を通してみる紀州藩の司法・行政」というテーマでお話されました。
牢番頭とは、もともと豊臣秀吉の弟である大納言羽柴秀長の時代に、お城の掃除役や牢番役として置かれたものです。江戸幕府下においても、それが様々な権益と共に、他藩と比べて紀州藩内では独特の進化を遂げてきたそうです。
江戸時代に入ってからは、御城御掃除、牢屋番、町廻り、倒者片付け番、無宿者追放、牢死者片付け、御仕置者死骸片付け、夜廻り、芝居等の際の群衆整理、出火の際の牢屋詰、拷問、科刑、その他の仕事が牢番頭職務だったことが、『城下町警察日記』という史料から分かったそうです。
よく史料の読み説きを、大学受験予備校の日本史の恩師に教えてもらったのを思い出しました。普通はなかなか何を書いてあるのか分からないものですが、史料を読んでいたら、少し勘が戻ってきて、だいぶ読みやすくなりました。こういうの結構面白いし、楽しいです。
夜には、島くみこさんの後援会「しまくみ応援団」の初顔合わせと選挙制度の勉強会があり、出席しました。私は請謁ながら、後段の勉強会の講師をさせていただきました。
まだまだ始まったばっかりで、これからです。ぜひ「しまくみ応援団」に加わって下さい!
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青年会議所の例会がありました
今日の午前中は陳情要望の処理をしていました。
午後からはフードアナリストのお仕事です。段々と回数が増えてきました。8月に行うイベントの成功も然ることながら、その前のシステム作りなど、しなくてはいけないことがたくさんです。
夜にはJC青年会議所の2月度例会がありました。私は今年、例会を運営する例会委員会に所属しています。今年度最初の例会を行いました。
今回の講師は株式会社サクセス京都代表取締役の岩田博志さんです。「心構えがすべてだ!」という演題でお話して下さいました。
先日リコールを発表したトヨタや、経営不振にあえいでいた企業トップの言葉を使いながら、心構えや考え方の違いで、仕事のやり方や業績が大きく変わるということを、すごいパワーで教えて下さいました。
「知ってる・やってる・できてる・分かってると言いながら、知らない・やってない・できてない・分かってない」という岩田講師の言葉が鮮烈でした。
正直、私があれこれここで書くより、ぜひ一度岩田講師のお話を直に聴いていただけたらと思います。
最後に、岩田講師からいただいた「ホットドッグを売る男」をご紹介します。
ホットドッグを売る男
数年前のこと、ある賑やかな通りに住んで、ホットドッグを売って生計を立てている男がいました。彼は難聴だったので、ラジオはありませんでしたし、目も大変悪かったので、新聞や雑誌も読みませんでした。しかし、そんなハンディキャップにもかかわらず、彼のホットドッグはよく売れました。店の看板は、そのホットドッグが、いかに美味しいかをうたっており、その男自身も、街行く人達に、
「旦那、ホットドッグはいかがで?」
と声をかけました。たくさんの人達が、彼の店に立ち寄ってホットドッグを買って行きました。そのため、毎月毎月、仕入れのパンやソーセージの注文を増やさなければなりませんでした。売上に対応するため、オーブンも大きなものに変えました。
やがて夏が来て、大学に行っていた息子が夏休みで戻ってきて、店の手伝いをしました。優れた教育を受け、社会の出来事に関心を持っていた息子は父親に言いました。
「父さん、知らなかったのかい。今は、ひどい経済恐慌の真っ只中にあるんだよ」
そして、息子は、今がどんなに不景気で、ひどい状況かを話して聞かせました。父親は考えました。
「息子は教育もあり、色々なことを知っている。新聞を読み、ラジオも聞いているから、正しいことをよく知っているはずだ。国中で景気が悪いのであれば、ここでも景気が悪いに違いない」
そこで、男はパンとソーセージの注文を減らしました。看板も下ろしてしまいました。通りに立って声をかけるのもやめました。ほとんど一晩で売上はガタ落ちとなり、とうとう店をたたんでしまいました。男は息子に言いました。
「お前の言う通りだ。今は大恐慌の真っ只中だと言うのがよく分かったよ」
この話は、人の気持ちや心構えというものが、いかに日常生活やビジネスに大きな影響を与えているかを示唆しています。1930年代の、あの大恐慌の時代においても、巨万の富を築いた人達が沢山いるのです。またその反対に、繁栄の時代にあっても、事業に失敗したり、その繁栄の波に乗れない人達が沢山いるのも事実なのです。
人生は、あなたが考えた通りに良くもなり、悪くもなるのです。 |
3月の青年会議所例会は3月18日(木)19時から、和歌山ビッグ愛大ホールにて、北九州で大躍進するヘアサロンを経営する(有)バグジー代表取締役の久保華図八(くぼ かずや)氏に「利より信~人が幸せになる経営とは~」と題してお話いただきます。事前申し込み不要、入場無料です。奮ってご参加下さい。
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2月議会が告示されました
今日も比較的日程いっぱいの一日でした。
10時から、県連ホームページの管理を委託している業者さんと打ち合わせ。簡単なようでなかなかややこしい話なんです。
そして今日は、2月議会の告示の日です。2月議会は2月23日から3月19日までの日程で行われます。今議会では、平成21年度予算の最終補正と22年度の当初予算を審議します。また今回も、いつものように一般質問に立ちます。
13時からは全員協議会が開かれました。左の写真は自席から撮ったものです。22年度予算や新規事業について大まかに説明がありました。
詳しくは新聞各紙の和歌山版に掲載されると思いますが、一般会計予算が21年度比3.6%増の約1347億円となりました。特別会計と水道事業の公営会計を併せた総額は2744億3千万円余りで前年比ほぼ同額となりました。
人口が減ってきているのに、いつまで右肩上がりの予算を続けられるのか。この点は以前からもこの場で指摘してきたことです。前年度を上回る予算は美徳でも何でもありません。身の丈にあった予算にしていかなければ、必ず手が届かなくなります。
22年度予算で心配なことがあと2点。1つ目は市の収入である歳入に占める自分で工面できるお金である自主財源の割合が50.4%となっていること。経済の悪化が原因でもあるでしょうが、国の財布や借金に依存する体質に戻りつつあるのではないかと少し怖いです。
もう一つは、扶助費の増加。前年度比3.7%約61億円の増加です。扶助費の多くは生活保護の原資です。それだけ、生活保護をもらわなければ生活できない人が増えているということが分かります。しかし一方で、若いのに働かず受給したり、不正に受給しているという話も聞きます。適正管理をしなければならないのも事実です。 
14時半からは都市計画審議会に出席しました。これも自席から撮った写真です。
今回は第二阪和国道に関係する案件が2件と、前回継続審議となっていた和歌山港西防波堤の臨港地区指定についての計3件が審議されました。
審議の中でおかしな話がありました。それは第二阪和国道につながる市道中平井線の路線についてです。山裾に沿って道路を引くことにしたので、カーブがきつめに設計されています。計画段階で国土交通省や県警本部と調整して、制限速度50キロと決めて線引きがされているのですが、それに対して市議会から出ているある委員がこう言ったのです。
「利用者の安全を考えたら、50キロ以上のスピードでも安全に曲がれるカーブなんですか?50キロ以上でも安全なカーブにしておかないと事故が起こるでしょうが!」
いやいや先生、それは違います。50キロで走りなさいと決めてあるんですから、50キロでないとあかんのです。違反すること前提に考えてはいけないでしょ。スピード違反で事故起こすのは自己責任です。
委員の中には県警本部交通部の方もいらっしゃったのに、なんで「それはおかしい」って言ってくれないんですかね。それが水戸黄門の印籠なのに。
そんな話もありながら、全議案が可決されました。
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ハイチ地震のチャリティージャズコンサート
ちょっとピントがぼけた写真ですいません。
今日は夜に、私も少し関わらせていただいてるジャズのコンサートがありました。当初は普通のジャズコンサートというだけだったのですが、ハイチの地震があったので、急遽チャリティーコンサートになりました。
ジャズは中学生の頃、よく夜にNHKのラジオで聴いていました。聞いたことのない曲が毎日電波に乗ってきて、それを楽しみにしていました。しかし、いつの間にやらプッツリ途切れてしまいました。たぶん、高校受験がきっかけだったと思います。今さらながら、もったいないことをしたなぁと思います。
今回のコンサートには、ピアノに東京から秋満義孝さんが加わっていらっしゃいました。正直、私はよく存じ上げなかったのですが、ピアノではかなり有名な方なんだそうです。もうちょっと知って、知識持った上で聴いた方が楽しめただろうに、とも思いました。
本当にいいひと時でした。
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久しぶりの秘書
今日の夕刻、岸本周平後援会の総会に出席させていただきました。
市議会議員としての来賓出席ではなく、参議院選挙の候補予定者である島くみこさんの付き人をしました。
総会の開会前に、島さんに挨拶の時間を与えてくれました。総会後の懇親会では、〆木先生と3人チームで、全部のテーブルを目指してご挨拶に回らせていただきました。
島さんは信愛の出身ですが、同級生や後輩に当たる方が何人もいらっしゃいました。会場にいらしたできるだけたくさんの方に名刺をお渡しし、ご挨拶できました。
私は後ろから島さんに名刺を渡し、島さんが受け取った名刺を預かるという、久しぶりに秘書の仕事をしました。中には「あなたも挨拶しときなよ」と言って下さる方もいらして、なかなか秘書時代のようにはうまく立ち回れませんでしたが、でもそう言って下さるのは、本当にありがたかったです。
これからあちこちで島さんにお会いいただけると思います。よろしくお願いいたします。
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出張から帰ってきました
月曜から今日まで、全国大会誘致議員連盟の出張で新潟県長岡市と静岡県熱海市へ行ってきました。
長岡市へ着いたときにはたくさんの雪が残っていました。先週末の寒波でかなり雪が降ったようです。私達が訪れた長岡観光コンベンション協会の事務局長さんも「平年は60センチぐらいしか雪がないんですけど、今年は特別です」とおっしゃっておられました。
長岡は昨年のNHK大河ドラマ『天地人』で取り上げられた直江兼続ゆかりの地であり、その影響でかなりの観光客の入り込みがあったそうです。長岡観光コンベンション協会が本格的に動き出したのは2年前だそうです。すぐ近くの新潟市に大きなコンベンションホールがあるなどで、なかなか苦戦されているそうです。
多くのコンベンション団体が持っている開催補助・助成金制度は今年の4月から設置されるそうですが、今の時点でコンベンション開催時のアトラクションとして、民謡や太鼓詩吟など長岡市内の伝統芸能を利用した場合、その出演料の一部を補助する制度や、貸し切りバスを利用して市内の観光地などを回る企画には、バス代を補助する制度がありました。私はコンベンション開催補助・助成金制度より、市内にお金が回る仕組みにしていることが、とてもいいことだなぁと思いました。
また来年には、全国初のアリーナと屋根付き広場、市役所が一体となったシティホールが完成するそうです。ちょうど今回泊まったホテルの裏側がシティホールの建設現場で、部屋の窓からも見えました。完成したらぜひ見たいものです。 
さて、新幹線で移動しまして、今度は熱海です。熱海はとても晴れていて、暑いぐらいでした。寒いところから暑いところへ。身体にはきついです。写真は早咲きのあたみ桜といわれるもので、ちょうど満開でした。
熱海のコンベンションビューロは歴史が古く、1991年からあります。バブル崩壊以降、当初一人当たり1000円あった補助を段階的に減らし、2000年に廃止したところ、コンベンションの数が急激に減少しました。誘致活動も積極的に行ってこなかったので、今日まで減少傾向に変わりはありません。
また、役所主導が多いコンベンションビューロですが、熱海は商工会議所が中心となって活動していました。そのためか、専属の職員が1名で、その職員さんと商工会議所の専務理事さんが説明をして下さいました。
バブル期に宿泊料を上げすぎてしまったため「(値段の)高い熱海」のイメージが払拭できずに苦しんでいます。一緒に行った先輩議員も「和歌山に通じるものがある」とおっしゃっておられました。しかし、決定的に和歌山と違うのは、豊富な湯量の温泉があること。これは人間がどうすることもできません。そんな大きな一手がない状況で、和歌山が観光やコンベンションで残っていくのか、そもそもこの分野を伸ばすことがいいのかどうかも含めて、考えていかなくてはならないと思います。
こういう2つの全く違う状況の都市を見させていただきました。学ぶところが多かったです。
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参議院選挙の候補者決まる!
今日はとっても忙しい一日でした。
10時から臨時の県連常任幹事会が開かれ、参議院選挙和歌山県選挙区における民主党公認候補者を内定しました。東京から石井一選対委員長・参議院議員が来られて、我々にも党本部における選考の過程を説明して下さいました。
10時半から記者発表し、候補予定者でNPO法人役員の島くみこさんをご紹介しました。島さんの決意表明は最後に記しておきます。
その後、11時から県連初の催し「新春交歓会」を行いました。「今回も司会ですか?」というお声もいただきましたが、司会は藤本眞利子幹事長がされて、私は新しい陳情要望システムの説明をさせていただきました。
会場には多くの団体の方々が来られていたので、私が説明させていただいた後、相談コーナーを設けさせていただいたのですが、相談は一件もなく徒労に終わりました。そもそも新システムの説明が乾杯の後に回されたので、誰も聞いてなかったという声を聞きました。タイミングは大事ですね。残念です。
13時半からは「民主議員ネット和歌山」の設立総会を行い、事務局として説明や質問に対する答弁を行いました。広く民主党に近い議員の皆さんに集まっていただき、交流を深めながら活動していくものです。
それが終わって、参議院選挙候補者内定の記事を、党本部のホームページに載せてもらうための記事を書きました。色んなことが重なって、今日はかなり疲れました。
最後に、島さんの参議院選挙に賭ける思いと出馬の決意表明をご覧になって下さい。
島くみこ 決意表明
昨年夏、私たちは“政権交代”という大きな選択をしました。政治を変えたい、社会を変えたいという一人ひとりの思いが、新しい流れをつくり始めています。生まれたばかりの鼓動は、少しずつ育ち始め、より大きな時代のうねりになろうとしています。
そんな現在、私たちが求める政治家は、変革への強い思いと市民の目線や心を、しっかり持っていなければなりません。
高校生時代、生徒会活動やボランティア活動を通して、「誰かの役に立ちたい」「社会をより良く変えて行きたい」との思いをふくらませていました。短大を卒業後、その思いをさらに強くした私は、子どもたちの豊かな成長を目指す「子どもNPO」に飛びこみました。公務員でもなく、会社員でもない。どんな業界なの?とまわりの人から不思議がられていた「子どもNPO」は、10数年後には県内で8,000人を超える大きな組織になりました。「自分の子」も「よその子」も分けへだてなく、その成長のために、さまざまな人たちがボランティアで支える「子どもNPO」の活動を通して、私は多くのことを学んだと思っています。子どもたちの成長を願う人たちの力が集まることで得た成果。子どもたちの重なり合う笑顔。そんな小さな感動の数々が、積み重ねられ大きな幸せをもたらすことを。
そして、私のかかわる活動は、「子ども」から「地域活動のサポート」を行うわかやまNPOセンターの設立へと向かいました。和歌山県内のNPO法人は約300団体、法人格を持たない団体も含め、多くの県民の方々が活動をすすめ、子ども・福祉・文化・環境など様々な分野に根ざし、ますます生活になくてはならない存在になりつつあります。これらの活動現場の声をもっと政治に反映し、皆さんの出番を強化することが、私たちみんなが主人公の国づくりへとつながると確信しています。
一人ひとりが「幸せ」や「生きがい」を感じながら日々を送り、それが地域の元気につながる。そんな社会をみんなで一緒に作ることが、私の強い思いです。私は、これまで33年の市民活動の経験と実績の中でつちかった市民の目線を大切に、新しい時代を皆さんとともに切り開いて行きたいと思います。私たちにとって身近な政治。みんなが主人公になる政治を、皆さんとともに作って行きたいと決意しています。 |
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日程詰め詰めです
今朝は県連のホームページについての打ち合わせを2時間ほど、業者の方と行いました。
その後は、少し前から気になっていたお店へ、お昼を食べに行きました。和歌山城の追廻門の近くにあるamicaというお店です。役所の職員さんに教えてもらったのですが、実はその前にお店の前を通っていて、新しいお店ができたことは知っていました。
このお店は、おいしくて身体にいい料理を提供しているようです。ランチは玄米で提供しています。今日いただいたのは、ごぼうとレンズ豆のキーマカレーです。今思えば、写真を撮っておけば良かったです。
女性二人で切り盛りしているお店で、一人は私と同い年の方です。おしゃれなお店なので、男一人では入りづらいかも知れませんが、私は気にせず行きます。カフェもしているので、散歩ついでに立ち寄ることもできますね。
それから、陳情案件を一つ解決しに新和歌浦の方まで行きました。
16時からは各総支部から、陳情の受付担当者に集まっていただいて、改めて流れの説明をしました。
今日は比較的日程が多く、詰まった一日でした。
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時間が迫ってくる
今日は市議の仕事に加えて、フードアナリストの仕事もしました。
8月に行うイベントで、ベルギーから来るスターシェフ(ミシュランで星を獲得したレストランのシェフのことです)に、和歌山の食材を提案するのですが、その食材をどうやって探し出すかを、数人のフードアナリストとアイデアをお持ちの方に集まっていただき、話し合いました。
イベントは8月で、それまでに探し出さなくてはならないので、正直そんなに時間がありません。結構切羽詰って追い詰められています。時間との戦いですね。
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明日から春ですね
今日は節分です。我が家では、私が比較的季節行事にうるさいので、今年もちゃんと恵方巻きを食べ、豆まきをしました。暦の上では、明日から春ですね。
今日は比較的日程の詰まった一日でした。ある業界団体から、市に対する制度変更のお願いや、政府が行おうとしている、外国人地方参政権の付与や選択的夫婦別姓についての意見書提出のお願いなど、次から次へと面会がありました。
日程表を見ていると、結構ぎっちり詰まってきています。
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歓喜の声か、落胆の顔か
今日、ぶらくり丁のフォルテで、フードアナリストの打ち合わせがあったのですが、ぶらくり丁に通じる道が黄色く舗装し直されていました。
これは中心市街地活性化基本計画に基づいて行われるもので、市駅近くの舟大工町交差点から東へ城北公園南側を通ってぶらくり丁入り口までの約420メートルを黄色く塗り替えて、ぶらくり丁へお客さんを導こうとするものです。
確かに、とても目立ちます。目的地が分かっているなら、道しるべとしてはとてもいいと思います。この黄色の道の先には何があるんだろうと期待もします。ゲーム感覚とサービス感覚を含んだアイデアとしては完璧だと思いますが、着いた先で歓喜の声を聞くのか、落胆の顔を見るのか。そこが一番の課題ですね。
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梅一輪 一輪ほどの あたたかさ
早いもので今日から2月です。今日は静かで冷たい雨の降りしきる一日でした。ふと庭に眼を遣ると、梅の花が咲き始めています。春がちょっとずつ近づいてきています。
今日は固定の予定はなく、県連にいたり、役所にいたりしました。お願いしてあった資料をいただいたり、6日の県連新春交歓会の準備や、陳情面会の段取りなど、中身は色々でした。細々したことが多かったですね。
では、明日もがんばります。
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