宇宙が和歌山にやってきた
午前中は、東京でお世話になった恩師が主宰する会合にお邪魔し、冒頭挨拶をさせていただきました。この恩師と会うのも数年ぶりです。
最後まで居たかったのですが、後ろ髪を引かれる思いで羽田空港に向かいました。
午後一の飛行機に乗り、和歌山へ戻ってきました。和駅からバスに乗り、本町のフォルテワジマへ。
17時から宇宙航空研究開発機構(JAXA)と和歌山大学観光学部が共同で開催する「JAXAタウンミーティング & ユース・スペース・プログラム in 和歌山」に参加しました。
14時からは高校生以下の子供達を対象にユース・スペース・プログラムが行われ、米・ボーイング社の招きで米航空宇宙局(NASA)の研修に参加した県教委の戸川先生が、宇宙で使われている技術などについてお話されたそうです。
後半のタウンミーティングでは、JAXAの樋口副理事長さんや和歌山市出身の上野部長さんがJAXAの活動を中心にお話して下さいました。
特に、目から鱗だったのが、JAXAの活動が未知なる宇宙へ挑戦するロマンだけでやっているのではなく、今は地球の姿や災害時の状況把握のために活動されていることが分かりました。
今月13日の大雨で、橋本市での被害を把握するために、県からの依頼で人工衛星から写真を撮って、データ解析をし、県に渡されたそうです。
他にも、すでに和歌山市の衛星写真からハザードマップも作られているそうで、見せてくれました。
質疑応答のときに、人工衛星がどのぐらいの周期で日本の上を通過するのかと伺いました。すると、人工衛星は2日に1回、日本の上を通るそうで、その時に写真を撮っていると、答えてくれました。ただ機動性に欠けるので、もう1機増やして、毎日写真を撮ることのできる体制にしたいと、おっしゃっておられました。
ちなみに、JAXAの年間予算は約2400億円。和歌山県の年間予算の約3分の1、和歌山市の一般会計と特別会計を合わせた金額に匹敵します。これを高いと見るか、低いと見るかは人それぞれですが、普段は気付かない生活のあらゆるところで、JAXAの活動のお世話になっているということは事実です。
県内には機材の原材料などを作っている会社もあります。世界シェア約80%という会社もあります。もっと県内に宇宙関連産業を呼び込む活動もしなければならないのではないかと思いました。
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新しい議員会館へ
午前中は新しい議員会館へお邪魔しました。岸本周平代議士の部屋は第2議員会館の9階にあります。20日に移動されたそうです。
秘書時代はこれまでの議員会館でしたし、つい数日前までは旧議員会館でしたので、中へ入るにも、入ってからもどうも勝手が分かりませんでした。
部屋の広さも旧会館の一つの部屋の倍ぐらいあります。収納もこれでもかというぐらいあり、快適な勤務環境だと思います。
議員会館の西側の窓からは日枝神社が望め、東側は国会議事堂の裏側が真正面に見ることができます。岸本代議士の秘書さんに案内していただいてると、阪口代議士とお会いしました。阪口代議士も今日、初めて新しい議員会館に入ったそうで、秘書さんからフロアの設備について、説明を受けていました。
お昼は、秘書時代によく行った議事堂本館の中の蕎麦屋さんで食べました。満員で少し待ちました。そういえば、この蕎麦屋さんで、まだ首相になられる前の小泉さんがいらして、その横でそばをすすったことがあります。
議員も秘書も職員も関係なく、並んで座って食べられる蕎麦屋さんの雰囲気は、全く変わっていませんでした。
食べ終わって、歩いて勉強会の会場へ。13時半から17時前まで、みっちりやりました。
明日、和歌山へ戻ります。
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これから東京へ
14時から、関係団体の会議に出席しました。近々総会を行うのですが、その際の講演にどんな講師を呼んだらいいか、などを検討しました。
そしてこの後、東京へ向かいます。明日、勉強会があるのですが、それに出席するためです。
行ってまいります。
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祭り近し
和歌山城周辺が祭りの様相を呈してきました。
けやき通りもサーチライトやスピーカ、ちょうちんの取り付け工事が始まっています。
市役所の1階ロビーにも、今年の祭りのポスターパネルと、昨年の祭りの様子が放映されています。
和歌山の夏のピークはもうすぐです。
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市長選挙・市議補選始まる
今日から市長選挙と市議会議員補欠選挙が始まりました。
8時半から、現職候補の出陣式に出席しました。朝の日差しがとても暑い式でしたが、たくさんの方々が参加されていました。
これから4年間の舵取りを誰に任せるのか、国政よりも重要な選挙です。必ず投票にお出かけ下さい。
その後は、よさこい祭りの器材を運び出すために、ぶらくり丁の事務局へ。
運び出して、使う場所ごとに仕分けして、中身を確認して、17時過ぎまでかかってしまいました。
でも、きっちり運営するには、きっちり段取りをしておかないといけません。はじめにちゃんとしておかないと、後で困るのは自分達ですから。
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昨日と今日をまとめて
昨日は午前中、党県連のホームページについて、更新の打ち合わせをしました。
午後からは役所で陳情などの処理を行いました。
今日の午後は、砂山小学校の夏祭りにお邪魔しました。青年会議所の同期が、今年度から保護者会の会長をしています。
夏休みに入ったばっかりで、ウキウキした子供達の姿を見ることができました。保護者が作ったレモンドーナツを買って食べました。さっぱりしてておいしかったです。
消防団の団員さんお二人と政治談議になりました。民主党に期待していただいていただけに、党の対応や参議院選挙の結果を厳しく評価されていました。貴重なご意見、ありがとうございました。
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お茶2杯で4時間
少し疲れが込んでるのか、19日から親知らずが腫れて辛い日々です。少しマシになりましたが、まだシクシクと痛みます。
昼からは県連メンバーが集まって、統一地方選に向けたローカルマニフェスト作りについて、話し合いました。
15時からは来客。メインの話から、政治の話やら国の制度の話など脱線しながら、お互い語っていたら4時間も経っていました。
終わってみれば、お互いそんなにも話していたかと、ビックリしてしまいました。
でも、僕が一方的に話していたのではなく、あちらからも色々と思うところを聞かせてもらい、非常にいい刺激になりました。
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旧中筋家住宅修理工事竣工式
禰宜にある旧中筋家住宅において、修理工事竣工式が9時から行われ、出席しました。当初は14日に行われるものだったのですが、その日は警報が出る大荒れの天気で、今日に延期となり、快晴の下で式典が行われました。
市長の式辞に始まり、市議会議長と地元代表の祝辞、テープカットの後、大太鼓の音色に誘われて、表門をくぐり、前庭へと進み入りました。
旧中筋家住宅は平成12年2月から約10年6ヶ月をかけて修復されました。南北が約57m、東西が約40m、敷地面積は約2200平米の旧中筋家住宅は、外周を土塀で囲まれていて、敷地の東側と南側には水路が巡っていて、東側は熊野古道に面しています。
中筋家は秀吉の根来攻めから逃れ、この住宅のある禰宜にやってきた文貞坊に始まるとされています。5代目良重が和佐組の大庄屋となってから6代にわたって大庄屋を勤めたそうです。
今回の保存修理では、住宅だけでなく、庭なども出来得る限り整備して、使われていた農機具なども展示し、当時の趣を感じてもらえるようにしたそうです。
旧中筋家住宅は8月1日から一般公開されます。公開日は3月から11月までの土日祝日9時から16時30分までですが、5名以上の団体は事前申し込みで、平日でも見学できます。観覧料は高校生以下無料、一般は300円です。
せっかくですから、子供達の校外学習などで積極的に利用し、昔の人々はどのような家で生活していたのかなどを知る一助になればと思います。
また可能ならば、昔の農機具を使って、子供達が育てた稲を脱穀したりするのを体験してもらえたらいいだろうなぁと、期待を膨らませました。
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東京日帰り勉強会
今日は東京でした。
朝6時53分に病院前からリムジンバスに乗り、関空へ行き、8時50分発のANAで羽田に着いて、半蔵門へ。スーパーで500円のお弁当を買い、13時半からの講義に出ました。
今回の勉強会は、全5回シリーズになっていて、今日がその1回目です。
今日の勉強会、前半は「地域主権時代の地方議会と地方議員」と題して、地方分権が進んだ時に「地方政府」と認識される地方自治体の中で、地方議会の求められる役割は何か、本来すべきことは何か、どんなことができるのかを、中央大学教授の佐々木信夫先生から学びました。
後半は「事業仕分けから見えた議会への期待」と題して、議会の役割として求められている事業仕分けの役割について、実際国の事業仕分けに携わられた横浜市立大学エクステンションセンター長の南学先生から学びました。
17時過ぎまで来られていた他の自治体議員さんと意見交換したりしました。
その後、会場の近くにあった牛丼チェーン店で夕飯を食べ、地下鉄で羽田空港へ。20時15分のANAに乗り、関空へ降りて、リムジンバスで帰ってきたのが23時ちょっと過ぎでした。
ちょっと強行軍でしたが、明朝の日程があるので、仕方ありません。では、おやすみなさい。
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介護百人一首の後のわかやまポンチ
先日から「介護百人一首」という文字が気になっていましたので、今日観に行ってきました。
家のすぐ近くにあるNHK和歌山放送局の展示ロビーで、それは行われていました。
この「介護百人一首」はNHKの福祉ネットワークという番組の中で、日々の介護などの経験を詠んだ歌を平成16年から紹介されてきたそうです。この歌がとても反響が大きく、20年から百人一首として投稿された中から100首を選び、冊子などにしたそうです。
2010年の「介護百人一首」が選ばれ、その展示が行われていました。
家族の介護をする側や、介護される側になった方、また介護職を選んだ方の歌を拝見しました。その情景が浮かぶ歌ばかりです。残念ながら、和歌山での展示は今日までなので、NHKハートプロジェクトのページでぜひご覧になって下さい。
その後は、夏のわかやまポンチを食べに行きました。いちごをメインにした春のわかやまポンチを食べ損なったので、何としても食べようと思っていました。
全国わかやまポンチ協会の加盟会社である信濃路で提供されています。梅の甘露煮と牛乳をベースにしたアイスと、トマト・にんじん・いちご・オレンジを混ぜ合わせたシャーベットが乗っています。
洋ナシのスライスやりんごの角切り、牛乳寒天を使って、さっぱりと仕上がっています。
夏のわかやまポンチを、ぜひ召し上がってみて下さい。
使用県産品:梅甘露煮、オレンジ
属性:じょわじょわ系
価格:480円
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田辺での会合に参加
今日は田辺へ行きました。郵便局退職者の会の総会が行われ、来賓として藤本幹事長とともにお伺いしました。
8時55分発の特急くろしおで向かったのですが、指定席は満席になっていました。前もって予約しておいて正解でした。車内放送では「自由席が大変混み合いまして、申し訳ございません」と言っていたので、かなり混んでいたのでしょう。
10時に紀伊田辺駅へ着いて、会場へ。同じように来賓で来られていた方に聞くと、その方は和歌山市から車でいらしたのですが、8時に和歌山市を出て、吉備インターの前で渋滞10キロと表示されていたので、高速を降りて一般国道で来られたのだとか。
そんなお話をしているうちに開会の時間になったのですが、会場中央の島の席がすっぽり空いています。どうしたんだろうと思っていたら、紀南から来られる方々を乗せたバスが渋滞で遅れているとのこと。思わぬ影響です。しばらくして、バスの皆さんが到着され、20分遅れで開会しました。
藤本幹事長が民主党県連を代表して挨拶する前に、数人の来賓の方がご挨拶されました。そのほとんどが選挙の結果であったり、政治の流れに関するものであったり、民主党に対するご批判でありました。我々はそのお話を率直に受け止め、藤本幹事長がそれを受けた形での挨拶をしました。
その後の昼食懇親会では、二人で手分けしてそれぞれの方からお話を伺いました。
懇親会後、藤本幹事長とは別れて、私は和歌山へ。上りの電車は比較的空いていました。
18時からはよさこい祭りの決起集会に参加しました。早いもので、開催まであと3週間です。
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梅雨明け
今日、九州から関東にかけて梅雨明けが発表されました。梅雨の終わりに各地で大きな爪痕を残して去っていきました。残念にも亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
おかしな天気ですが、本格的な夏が始まります。
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三連休前の金曜日
三連休前の金曜日です。週末プラス1日は動けなくなるので、今日のうちに処理しなければなりません。
いくつも要望をしたい旨の申し出がありましたので、一気に片付けました。中には、東京で政務三役と面談したいというのもあります。私が直接アポを取るわけではないのですが、アポ取りをお願いして、党本部に書類を送付するところまでは、私の仕事です。
今日は、そのような動きの一日でした。
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和歌山下津港はまだまだいける!
今日は阪口直人衆議院議員の呼びかけで行われた、和歌山下津港の視察に同行させていただきました。
和歌山下津港は全国で23ある特定重要港湾の一つに指定されています。和歌山下津港の成り立ちは、古くは元禄年間、紀伊國屋文左衛門が下津からみかんの積み出しを行い、また和歌山港は徳川中期、四国諸藩からの貢米輸送船の寄港地となっていました。
現在は和歌山下津港周辺の鉄鋼・石油関連産業で使用される原料の積み下ろしや製品の積み上げ、また国際港湾である阪神港で降ろされた輸入品や積み込まれる輸出品の国内輸送を担う内航フィーダーサービスの拠点にもなっています。
まず初めに、国土交通省和歌山港湾事務所で和歌山下津港の業務内容など、概要を伺いました。
その後、岸壁に移動し、海面清掃兼油回収船「はりま」を見学しました。左の写真にある「はりま」は毎日清掃活動に出掛けており、活動範囲は紀伊水道のほとんどをカバーしています。浮遊ゴミを回収しなければ、船舶のスクリューなどに巻き込んで思わぬ事故の原因になります。
船の真ん中の開口部がゴミや油の上を通ることで、回収できる仕組みになっています。昨日の雨で海面にはかなりのゴミが浮いていました。今日はかなり働き甲斐があるのではないかと思います。
小豆色の網かごの中に回収したゴミが溜まります。ほとんどが流木だそうです。回収されたゴミは1立方メートル当たり5,800円の処理費用がかかるそうです。そんなお話を国交省の担当者から教えていただきました。
「はりま」見学の後は、国交省が用意してくれた船で、海上から和歌山下津港を視察しました。
和歌山下津港は全国997ある港のうち、9番目の広さです。そのため、和歌山北港区、和歌山本港区、和歌浦海南港区、下津港区、有田港区の5つの区に分かれています。この5港区はそれぞれに特色があり、北港区は鉄鋼港湾、本港区は公共埠頭中心の商業港、和歌浦海南港区は鉄鉱関連企業とリゾートエリア、下津港区は石油精錬企業があり、有田港区は日本有数の石油備蓄基地として利用されています。
このような多様な使われ方をしている状況を阪口代議士と一緒に海上から視察し、国交省の担当者から説明を受けました。
船からの視察を終えて、和歌山下津港を利用している企業の経営者や責任者、海南商工会議所の会頭さんと意見交換会を行いました。
特に東南海・南海地震への備えとして、和歌浦海南港区の入江に計画されている直立浮上式津波防波堤の建設推進について、強い要望がありました。
直立浮上式津波防波堤とは、普段は海底に沈んでいる防波堤が、津波の襲来が予想される時、空気圧によって浮き上がり、津波を止めるものです。コンクリート製の防波堤は一度造ってしまえば、どけることはできませんが、直立浮上式津波防波堤は普段海中に沈んでいるので、平時はその防波堤の上を航路として開放できます。
またおおよそ10分ほどで浮上させられるので、東南海・南海地震の津波到達が予想される約1時間には十分間に合います。このような、日本で初めての取り組みが行われています。この直立浮上式津波防波堤を一日も早く進めてほしいというお話でした。
和歌山下津港も関空との連携により、まだまだその価値を高めることができると思います。その点では、伊丹や神戸空港に隣接する阪神港よりも有利ではないかと思うのです。今後、和歌山市の中でもどんなことができるのか、検討してみたいと思います。
夕方からは、しまくみ事務所の最後の片づけをしました。今はほぼ借りたときの姿に戻っています。
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土砂災害に注意
今朝も雨音で起こされました。しかし今日は早朝から警報が出ていて、これまでに降った雨の量も相当なものになっています。
10時から禰宜にある重要文化財旧中筋家住宅の修理工事竣工式が行われる予定でしたが、警報が出ているので中止になりました。連絡をくれた教育委員会の方も残念そうなお声でした。
日程がなくなってしまったので、家の中の片付けなどをしました。幼稚園の先生をしている友人に聞いたら、警報が出て給食を止めたりするのにバタバタしていると言っていました。
14時半から県庁で、参議院選挙の選挙会があり、選挙立会人として出席しました。選挙会は選挙結果の確定と当選者の告知を行うために開かれます。
ちょうど県庁へ行こうとしたときに土砂降りで、車へ乗り降りする間にもしっかり濡れました。
選挙会が終わった後は、過疎対策課へ伺いました。今度は党県連地域政策会議事務局長としての仕事です。半島振興の意見書を提出したいとのことで、少し前から打ち合わせをしてきました。準備ができたとご連絡を頂いたので、ちょうど県庁内にいましたので受け取りに伺いました。
受け取った意見書を持って県連へ。東京へ上申する準備をしました。
送る準備をして、市役所へ戻ったら、総合防災課から報告があり、市内でいくつかの通行止めが発生し、うち加太の国民休暇村に通じる道が土砂崩れで塞がれ、宿泊客96人を含む100人余りが取り残されたとのことでした。その後、環境省が復旧作業に入ったとの報告もありました。
気象庁などのレーダー情報に注意して、雨雲の動きや雨の強さなどをよく把握し、必要な対策を講じて下さい。
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梅雨の終わりの大雨
今朝は5時ぐらいに、ものすごい雨音で目が覚めました。その後うつつとしたら、6時ぐらいにまた強い雨音に起こされました。そんなんで、若干寝不足気味です。
私が寝不足になるだけならいいのですが、また昨年11月のように、雨で冠水したりしないことを願いつつ、警戒するしかありません。九州や中国地方では被害も出ていますので、ご注意下さい。
11時からは市議会だより編集委員会がありました。6月定例会号の最後の編集会議です。今回の分は8月10日に新聞折込で、皆さんのお手元へ届きます。ぜひご覧下さい。
午後は紀三井寺の方までお遣いに出かけ、その後は県連で雑用をしました。
夜はよさこい祭りのスタッフ部会に、久しぶりに参加しました。もうほとんどのことが決まっていて、あとは当日を待つばかりといった感じです。
今後の作業日程などを確認して、終わりました。ものすごい雨で早めに帰ろうということで、解散しました。
当日お手伝いしていただくスタッフの人数が、若干足りません。まだまだ募集しておりますので、ぜひぜひお手伝い下さい。
お申し込みは紀州よさこい祭り公式ホームページの中段にある「お祭りスタッフ募集中」からお願いします。
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子ども手当も止めるべきか
一夜明けました。朝起きてみると、驚くとともに、愕然とする選挙結果が出ていました。民主党は改選54議席に対して、44議席しか獲得できませんでした。
しかしこの結果は、国民が民主党に対して通信簿をつけたと考えれば、真摯に受け止めなければなりません。民主党の政策にNOを突きつけたのですから、外国人参政権付与の実施や選択的夫婦別姓の制度導入は止めるべきですし、子ども手当や高校授業料無償化などの政策も止めることを考慮すべきかもしれません。
今後国会は、またもや「ねじれ国会」となります。しかし、今度のねじれ国会は前のねじれ国会とは質が異なります。
衆議院で可決された法案が参議院へ送られ、審議の結果否決されたとします。自公政権下のねじれ国会では、衆議院で再議決できる3分の2の議席を持っていましたが、民主党は連立相手を含めても3分の2を持っていません。
その結果、必要最低限の法律しか通過せず、新たに行おうとする政策などは廃案となって実施されない可能性が高くなります。
ある意味、小さな政府が実現するのですが、そのしわ寄せやツケは国民が払うことになり、結局は国民が苦しくなります。本当にこれで良かったのか、これからの流れを見て、考えていただきたいと思います。
また、地方がそのカバーに回らなければならないことが多くなると思います。そこまでできるかどうか、正念場だと思います。
左の写真は、今度消防局が配布する「救急安心カード」です。高齢者で一人暮らしの方が増える中、具合が悪くなったときに、その方の持病やかかりつけ医が誰かを知るのがご本人だけのケースが増えています。
東京都港区では、冷蔵庫の中に持病やかかりつけ医などの情報を書き込んだカプセルを入れておいて、もしものときは救急隊員が冷蔵庫を開けてカプセルの情報を見て、適切な処置をするといった取り組みが行われています。
冷蔵庫はどこの家にもありますし、誰でも見つけられるので、情報を探すのに手間取りません。同じ取り組みは千葉県習志野市や山口県防府市や周南市、広島県府中町などでも行われています。
今回の和歌山市の取り組みもこれに準じたものです。冷蔵庫の中やドアに貼ったり、本人が携帯したりと、カードの使い道は色々です。
このカードは市報わかやまの8月号と一緒に配布されます。また支所・連絡所や消防署などでも配布されますので、ぜひご活用下さい。
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嵐
参議院選挙の開票結果はまだ確定していませんが、20時過ぎ、相手候補に当確が点りました。
島くみこ候補からは「私の力不足で、ご期待に応えることができず、心からお詫びしたい。貴重な出会いの中で、改めて和歌山県の様々な課題や問題を学ぶことができた。今後は何ができるか、じっくりと考えていきたい」と敗戦の弁がありました。全国的に、民主党に対して非常に厳しい結果となりそうです。
今回の結果をきっちりと受け止めて、次に活かしていきたいと思います。
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17日間、ありがとうございました
おはようございます。
昨日は選挙戦最終日でした。17日間というのは、本当に長いと思っていましたが、済んでみればあっという間だったように思います。
最終日は一日、候補者と一緒に動きました。朝7時に市駅前で挨拶に立ち、8時から選挙カーで市内を走り回りました。私は岸本代議士と換わりばんこにカラスをやりました。
細い住宅地にも行きましたが、時々細すぎて車が入らない道や袋小路に行き当たってしまいました。19時前には和駅前に着き、最後の街頭演説を行いました。
午前中は時々雲がかかったものの、午後はスキッと晴れて、かなり暑かったです。候補者は日付の変わる24時まで市内各地で立ち続け、選挙戦を終えました。
結局最後まで、候補者は笑顔と元気を絶やすことがありませんでした。聞くと、栄養ドリンクがあったのですが、ほんまに疲れてどうしようもなくなるまで飲まないでおこうと思ったら、飲まないまま最終日まで来てしまったとおっしゃっていました。本当に誰もが驚くほどタフな候補者です。
色々とすることがあり、24時までの行動には参加できず、事務所で候補者を迎えることになりました。
関わって下さったたくさんの皆さんに、心からありがとうございました。
今夜、静かに結果を待つことにします。
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残り1日
早いもので、選挙運動ができるのもあと1日となりました。候補者は橋本から紀ノ川筋を西へ移動したようです。
夕方、警察から、候補者の公営掲示板に貼っているポスターが汚されていると電話がありました。場所を教えてもらって、張替えに行きました。交番の横にあるのに傷つけるとは、なんと大胆かつ卑劣な犯行。公営掲示板のポスターを傷つけたり破ったりすることは犯罪です。絶対にしないで下さい。
明日は一日中選車に乗ることになりました。例の「カラス」というやつです。
最後の日程は、19時からJR和歌山駅前で、3人の国会議員を弁士に街頭演説会を行います。ぜひ、足をお運び下さい。
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暑い! 熱い!
今日は晴れて暑い一日でした。候補者は夏の暑さよりもっと熱く、懸命に訴えを続けています。
そろそろ選挙の終わりが見えてきたこともあり、色々なところから「選挙終わったら、〇〇のお手伝いして」といった電話もかかってくるようになりました。終わりましたらご連絡差し上げますので、もうしばらくお待ち下さい。
夜には民主党全国比例区から立候補している候補者の個人演説会に参加しました。会場は満員で、候補者も炭が熾るような感じでお話されました。
その後は、うちの候補者の応援団の会議でした。最終日の活動などについて打ち合わせを行いました。
会議が終わった後、市議補選や来年春の統一地方選挙が近いこともあり、求める市議会議員像についての話になりました。
先日、うちのあるスタッフが政治を志す人に「なぜ議員になりたいのか、なって何をするのか」といった誰もが聞きたい、皆がよく聞くことを聞いたそうです。その答えが自分にピンと来なかった。というところから話は始まり、議員は市民にどう活動を報告すべきかというところまで話が行きました。
人によっての理解の差もあります。それをどう超えながら、伝えていくかを考えるいい機会になりました。外が少し涼しくなった先程まで、選挙事務所の中ではそんな熱い議論がされていました。
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七夕に願いを
七夕です。午前中は曇っていましたので、今年も織姫と彦星は逢えないのだろうかと思っていましたが、午後から晴れてきて、夜には星が見えました。きっと待ち合わせの場所で逢えたことでしょう。
選挙事務所には支援者の方が作ってくれた七夕の笹飾りがあります。短冊には「もっと変える」と願いが書かれています。
候補者は午前中、田辺方面から北上し、午後は和歌山市内を回ったようです。今日を含めないで、残り3日となりました。17日間って長いと思っていましたが、こうしてやってみると早く過ぎていった気がします。
今日の午前中、市役所の西側にある教育研究所で行われていた教科書の展示会に行ってきました。
小学校の学習指導要領が改訂され、それに合わせた教科書がつくられ、文部科学省の検定を通ったものの中から、どの教科書を使うか決める手続きが、6月から始まっています。この教科書展示会も教科書採択の手続きの一つで、広く一般市民や保護者、関係者などに見てもらい、意見を聞こうとするものです。
私の母校である和大附属小学校などの国立校や私立校はその学校に決定権がありますが、公立の学校は学校の設置者、市立校なら市教育委員会が決定します。
展示されている教科書は膨大なものになります。出版元がたくさんあり、1年から6年までの分があり、全ての教科に亘っているからです。私も全ての教科書に目を通すことができませんでしたが、中でも国語の教科書についてはしっかりと見させていただきました。やはり国語は言葉をつかさどるための基本、全ての基本になると思うからです。
いくつも見ていると、その中に懐かしいものがありました。2年の教科書に『スイミー』がありました。当時は何も考えずに授業を受けていただけですが、今読み返してみて、見た目の差を越えて、皆で協力しながら、全体の中でそれぞれの特徴を生かした役割を担っていくことが大切だという、強いメッセージがあると思いました。
他にも3年では『ちいちゃんのかげおくり』、4年では『ごんぎつね』といった名作が今も変わらず使われています。時代が変わろうとも、伝えていかなくてはならないことは変わっていないんだと思いました。
一つ変わったなぁと思ったのが、全ての教科書の裏表紙に、左の写真のような言葉が書かれていました。教科書の扱いがぞんざいになってしまったのでしょうか。
なお、教科書の展示会は、最終の展示が和歌山市民図書館で7月13日(火)まで行われています。選挙の帰りにでも立ち寄って、子供達が来年からどんな教科書で学ぶのか、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
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残り5日
昨日はこのブログを書いた後、横になったら一瞬で、眠りに落ちていました。
今朝は8時起きで、洗面所で鏡を見たら、目の下に隈ができていました。まだ完全復活とまではいきません。改善しようと思って酸素カプセルへ行こうと思ったのですが、間の悪いことに定休日でした。
その後は選挙事務所へ。毎日取材やら電話・来客の応対などをしています。候補者は今朝、5時半に事務所を出発して、美浜や御坊など紀南方面へと向かいました。
それにしても候補者は、本当に驚くほどの体力があります。そして、いつも笑顔です。
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睡眠30分、街宣14時間
今日は身体のきつい一日でした。
いろいろと処理しなくてはいけないことが溜まっていて、一気にやっていたら朝の6時になってしまいました。今日の午前中は岸本代議士と一緒に、選挙カーに乗ってカラスをやる予定になっていたので、早く止めて寝ておけば良かったのですが、選挙カーに乗るのが午前中だけなので、何とかなるかと思って、30分だけ寝ました。
ちなみに、選挙カーに乗ってしゃべる人には通称があって、女性のしゃべり手を「ウグイス嬢」、男性を「カラス」と言います。
7時45分に選挙事務所に入って、8時ちょっと前には出発して、河北地域へ向かいました。8時から9時と、10時から12時前までは私がカラスをして、住宅密集地では候補者本人がマイクを持ちました。
事務所へ戻ってきて、昼食を摂った後、候補者は自転車で街宣へ。私は選挙カーに乗り込んで15時まで走りました。一応これで終わりのはずだったのですが、人手が足りなくて、結局この後も選挙カーへ乗り続けることに。午前中に結構シャウトしてしまい、声が嗄れてしまいました。
17時に切り離すまでは岸本代議士がマイクを持ってくれましたが、それ以降は私がカラスをし、住宅地などでは候補者がマイクを持ちました。
20時にマイクを置き、その後21時半まで候補者と一緒に沿道へ立ちました。事務所に帰還したのが21時45分ぐらいでした。もう身体はガタガタになりました。
睡眠時間30分で一日フル稼働はきつかったです。動く日はちゃんと寝てからでないとダメですね。今日はこの程度にさせて下さい。
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事務所は大賑わい
今日は朝から選挙事務所にいました。
事務所の中は、ビラ折りなどを手伝って下さるボランティアの方々でいっぱいになりました。平日とは違い、かなり活気がありました。私の同級生も手伝いに来てくれました。そのおかげで、相当な枚数のビラが配りやすいように折られました。ありがとうございました。
候補者は紀南での集会を終えて、4日ぶりに事務所へ帰ってきました。紀南ロードお疲れ様でした。
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紀南ロード3日目
今日の午前中は市役所にいました。
午後からは選挙事務所へ。途中、一度市役所へ戻って、水道局から水道事業債についての説明を受けました。制度をちゃんと知っておかないと、話が食い違ったりしてしまうので、この機会にしっかりと教えていただきました。
さて、候補者は紀南街宣の3日目です。勝浦からスタートして白浜まで北上したようです。今日も候補者は紀南泊まりなので、事務所で顔を見ることはできません。
毎晩街宣活動が終わった20時過ぎに、候補者は事務所へ電話をくれます。今日の事務所がどうだったのか報告して、候補者からはいつもねぎらいの言葉があります。
候補者は明日も紀南で活動です。がんばって!
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活き活きとした候補者の声
今し方、選挙事務所から帰ってきました。今日は会議が19時からでした。終盤戦に向けて、後援会としてどう活動するか、どんなことができるかを話し合いました。
さて、朝からの動きですが、10時に県の総合交通政策課から政策要望を伺いました。現在、岡山や広島を通って九州へ通じる国土軸がありますが、和歌山から四国を通って九州へ抜ける南側の「太平洋新国土軸」構想を実現したいとの要望でした。
午後一は、〆木先生と一緒に新聞記者の取材を受けました。中身は高速道路無料化と交通政策について。特に高速道路については、和歌山県独特の事情があります。そんな点を中心にした取材でした。
その後は選挙事務所にいました。20時を過ぎて、候補者から電話がありました。候補者は今日紀南へ行っていたのですが、玉置公良代議士がずっと一緒に行動してくれて、各地の街頭演説では人が集まってくれたそうです。候補者はすごい元気をもらったようで、喜んでいました。
明日もいい日でありますように。
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