気づきのひととき
私がいつも参加させていただいている勉強会のお世話をされている方が、和歌山に帰ってこられたので、夕飯をご一緒させていただきながら、色々と意見交換をしました。
その方は若い頃、私の家の近所に住んでいらして、散髪屋を営んでいた私の祖父に散髪してもらっていたそうです。
高校時代の部活の仲間が集まった会の後、私との時間を作って下さいました。
特に参議院選挙以降の動きや選挙の総括、来る知事選の話や来年の私の選挙の展望などについて、2時間半にわたって、意見交換しました。
外からでないと見えないこと、分からないことがあります。気づきを与えてくれたひとときでした。
|
|
お盆を迎えて
10日から今日まで、初盆を迎えられたお宅へ伺い、手を合わさせていただきました。やはりご縁のあった方やそのご家族ですから、何かしら重みを感じます。
中にはお留守でお顔を見ることができなかったお宅もありましたが、お礼の電話などをいただいて、逆にこちらが恐縮しかりです。
すべての御霊に心から 合掌
そして、お盆といえば里帰りです。同級生が東京から、福岡から帰ってきました。そして、久しぶりに顔をあわせ、色々と話をしました。気の置けない仲間との時間はあっという間に過ぎてしまいます。
みんな、元気で。また近いうちに会いましょう!
|
|
マニフェストの検討
知事選の動きも慌しくなってきました。今日は知事選で掲げるマニフェストの打ち合わせをしました。
たたき台が示され、内容の検討に入ります。範囲や項目が多岐にわたりますので、なかなか大変な作業になりそうです。
|
|
東京強行軍
昨晩、と言っても今日のことですが、3時に寝て、6時に起き、病院前からリムジンバスに乗って関空へ。8時40分発のANAで東京へ向かいました。
5回シリーズ3回目の勉強会に出席しました。今回は地方財政でこれから問題になるであろう事柄について、学びました。
講義の中で講師の先生が、千代田区の図書館について触れられたので、講義が終わった後にその図書館を実際に見に行ってきました。
千代田区は夜間人口が約4万人なのに対して、昼間人口が約86万人にもなります。そこで、区庁舎を建て替えるのに合わせて、図書館もモデルチェンジしました。
定住者だけでなく、通勤・通学者が使いやすく、ビジネスにも利用してもらえる図書館を目指し、また指定管理者制度を活用して、夜10時まで開館することにしました。
その上、区内にある古書店街とも連携し、古書の展示なども行い、書物から文化への造詣を深めてもらうようにしました。
そして、特筆すべきは、それらのことを「図書館宣言」としてまとめ、図書館の入口に掲示していることです。こういう取り組みは、かなり画期的だといえます。
図書館内を見学した後、庁舎の最上階にある食堂で少し早い夕食と摂り、羽田へと向かいました。
関空21時半着の飛行機に乗りましたが、少し早く着いて、21時半発のリムジンバスで帰ってきました。
講義の中で出てきたものを、すぐ見られるというのは、とても幸運でした。
|
|
今年のおどるんやは無事終了!
おどるんや~第7回紀州よさこい祭りは無事終了しました。本当にありがとうございました。片づけを終えて、先程帰ってきました。
2日目は西の丸広場のスタッフ運営責任者をさせてもらいました。場所に関わらず、お手伝い下さった全てのボランティアスタッフの皆さんにも感謝いたします。
この祭りは「踊る人・見る人・支える人」の三者で成り立っています。どれか一つ欠けてもできなくなります。ましてや、支えて下さる方の重要度合いは、言うまでもありません。
当日までに我々も色々考えて、万全の体制を整えてきました。しかし、それが完成するかどうかはボランティアでお手伝い下さる方々にかかっています。不自由なく、祭りを楽しみながら支えていただけることに腐心しました。
和歌山がもっと元気になるために、来年以降も続けてまいります。よろしくお願いします。
今回の祭りでも、砂の丸広場に「よっちゃげて旬店街」が出ました。その中で北の新地にあるサウスウエストカフェさんがわかやまポンチの外伝「よさこいポンチ」を出していらっしゃいました。
わかやまポンチ勝手応援団長としては食べないわけにはいかない!と今日、いただきました。本当は昨日に食べて、ここに書きたかったのですが、そこまでの余裕がありませんでした。
梅甘露煮、パイン、巨峰を使い、蜂蜜ベースのシャーベットで仕上がっています。他のお店でもぜひメニューを考え、出していただければと思います。
|
|
おどるんや1日目
今し方帰ってきました。おどるんや1日目は日付が変わらないうちに帰って来ることができました。
今日はけやき大通りではぶんだら節が、砂の丸広場ではおどるんや~紀州よさこい祭りが行われました。私はずっと砂の丸広場にいました。
今日はあまりカンカン照りではなかったので、明るい時間からかなりの人出がありました。日が落ちてからは一層増えて、混雑しました。砂の丸広場では今年も「よっちゃげて旬店街」は開かれましたが、おなかが空く時間はかなりの混雑でした。
演舞の終わりには、全チームのフラフや旗が集合して「よさこいフラフ・大旗大集合!」が行われました。
携帯で撮った写真なので伝わりにくいですが、各チームの旗手が力いっぱいフラフや大旗を振って、会場を盛り上げてくれました。自分の持ち場で見ていて、背中がぞくぞくしました。
明日は一日おどるんやです。
|
|
おどるんやの夏 始まる
明るい時間は、来年の統一地方選挙に向けたローカルマニフェストの打ち合わせをしました。まだ会合も開いていないので、これからです。
さて、第7回おどるんや~紀州よさこい祭りが今日から始まりました。あれ?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。そう、去年より1日早いのです。
それもそのはず、今年は前夜祭が行われるのです!前夜祭はマリーナシティで行われました。プレ演舞も含めると、20チームが踊ってくれたそうです。会場はどんな感じだったんだろうと気になります。
そう、残念ながら前夜祭には行けませんでした。なぜなら、その時間、明日からの本祭で使う器材を砂の丸広場に搬入していたからです。あーすごく残念。
明日から2日間、和歌山城周辺は活気に満ち溢れます。ぜひ祭りへお越し下さい。ちなみに明日は、今年もぶんだら節とおどるんやの同日開催です。
|
|
けむり屋
今夜は、友人が久しぶりに一緒にご飯を食べようということで、車に乗せてもらって、善明寺にある「けむり屋」へ行きました。
「けむり屋」はジンギスカンのお店で、店先にも「和歌山で一番!」と掲げていました。連れて行ってくれた友人が「けむり屋」オーナーの木村充宏さんを良く知っていて、紹介してくれました。
名刺交換すると、何と私が今まで見たことない名刺をいただきました。ラミネートパウチが施され、その上、ご自身の名前よりも「出愛に感謝します」と面積の半分ぐらいを使って、でかでかと書かれていました。代わりに木村さんは、私の名刺に対して「二つ折りの名刺は初めていただきました」とおっしゃっておられました。
木村さんとはちょこちょこお話して、とてもペースの合う(合わせてくれてる?)方でした。ちょっとでも喜んでもらいたいから、手間を惜しまず、おいしい食べ方を教えてくれます。それと、会話のポケットがすごく多い方で、何を話したか忘れてしまうぐらいです。
肝心のジンギスカンも、塩コショウだけで、それもミディアムレアで食べても、ラム独特の嫌な臭みがなく、本当においしい!それだけでも、とても得した気分になりました。
ご飯のおいしさだけでなく、木村さん自体からもパワーをもらい、気持ちを和ませてもらいました。ありがとうございました。
|
|
FMバナナでラジオの収録
今日はバナナFM877へ行ってきました。毎週水曜日の16時から「和歌山市議会通信」という番組があります。この番組は全議員が交代で出演し、MCの宇和千夏さんとおしゃべりする番組です。
2周目に入りまして、私も2回目の出演です。1周目は普段のことなどを話しましたが、2周目のテーマは「誰でもええから、誰か連れて来て~」でした。友達でも恋人でも誰でもええから連れて来て、本人以外からその人の人となりを聞こうというものです。
誰を連れて行こうか悩んだ結果、おどるんやの開催直前ということもあり、お祭りスタッフ部事務局長の北村さんを連れて、収録に臨みました。
昨年は私がコーディネーターで北村さんがその補佐、今年は逆転して私が事務局長補佐をしています。
私はいつも言うのですが、祭りは「見る人・踊る人・支える人」で成り立っています。どれだけの方が支えてくれるかで、祭りの成否が決まります。ありがたいことに、今年もボランティアのスタッフにたくさんの方が応じてくれて、万全の体制を整えることができました。そこが担当者として一番苦労するところですが、乗り越えることができました。そんなお話も、番組の中でさせていただきました。
あと、事前の打ち合わせの祭に、FMバナナの山口理事長さんから、実は高知のよさこいと和歌山の串本節の節はほとんど同じというお話を伺いました。
「土佐の~高知の~はりまや橋で」と「ここは~串本~向かいは大島」と口ずさんでみて下さい。ほとんど同じです。これは太平洋で操業していた和歌山と高知の漁師が、お互いを鼓舞するために歌ったそうです。それがそれぞれの地域で根付いたのだという一説があるそうです。まさに黒潮が結んだ縁や文化と言えるでしょう。
受け売りで話の中に入れたかったのですが、流れがあったので話せませんでした。せっかくですので、ここで披露させていただきました。
ぜひお聴き下さい。本放送はあさって4日16時から、再放送は8日21時からです。
|
|