台風の被害は甚大
まずは、今回の台風12号によって亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。
民主党和歌山県総支部連合会は昨日4日、県連内に「台風12号災害対策本部」を設置して、対応に当たっています。私も事務局次長として、主に県外から提供の申し出があった救援物資やボランティア派遣の取りまとめ、政府・党本部との連絡調整を行っております。
未だ被害の全容は明らかになっていませんが、関係機関総出で被害状況の確認と人命救助、2次災害の防止に努めてまいります。
写真は今朝、上空から和歌山市の紀ノ川河口付近を撮影したものです。茶色に濁った水が海へと注いでいるのが分かります。紀ノ川は大きく、容量があったために被害は出ませんでしたが、紀南地域では川が小さい上、相当な量の雨が降ったため、今回の水害となりました。残念ですが、これは山間地の宿命と言う他ありません。
明日は平野防災担当大臣が被災地の視察に来られます。現状を見ていただいて、一日も早く激甚災害指定をしていただきたいと思います。
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