新年度の環境対策
今日は環境保全対策特別委員会が開かれました。
委員会では、新年度から行われる予定の環境保全対策事業について説明がありました。当局からの配布資料はデータベースに置いておきますので、ご覧下さい。
私は新年度事業のうち、環境啓発事業の中の(2)環境啓発・学習事業について、各地区で啓発活動の中核となる生活排水対策指導員の活動について質しました。
始めて3年になる事業ですが、41人の方が指導員になって下さっているそうです。2年のうち1回市民向けの講習会をやれば良いとのことで、平成22年度で955人に指導したそうです。
和歌山市には15万世帯以上あって、1世帯1人としても全体の1%にも満たない。それでは効果が薄いと指摘した上で、これから自治会の総会シーズンに入っていくので、そういう寄合の場所などで、啓発するのも一つではないか、と提言しました。
夜は災害がれきの放射能に関する勉強会や、青年会議所の例会に出席しました。
|